プロレスの多団体時代が始まった頃から、幾つもの団体が生まれては消えるのを見てきました。新日信者だったその昔は他の団体の消滅や離合集散は対岸の火事で、そこに関わる人達の気持ちに思いが至る事はありませんでした。ないに越した事はないけど、得難い経験だと思います。
WRESTLE-1という団体は、多くの選手が団体を去りながら新たな芽が出てはまた去ってを繰り返すうちに、選手の小型化はやむを得ないとしても、試合の多様性と連続性の欠如、知名度のなさは進むばかりだった。それでもいつかは花を咲かせて(…せめて後楽園はパンパンにして)欲しいと願っていたけれども、そこへたどり着く前に遂に息切れしてしまった。
コロナ禍が広がる中やむを得ないが、最終戦が無観客での開催という前代未聞の事態に。リスクがある状況で大会を作った関係者の方々には敬意を表しますが、最後の最後まで何かに呪われているレベルで残念でした。きれいに
「ありがとうレッスルワン」
と送り出せないのもどかしさ。それも"らしい"と言えばらしいでしょうか。W-1は愛すべき選手たちが集った団体ではあったが、前述の、またこれまでも散々言ってきたとおり運営面はずばり下手くそだった(叶うなら離脱者と怪我人がなく、T-Hawk・入江・中嶋・サイラスを交えてのWRESTLE-1 GRAND PRIXやWRESTLE-1チャンピオンシップが見られる世界線で幸せに過ごしたい!)。ともあれ団体から離れる事でMADE IN WRESTLE-1の面々がこれまで以上に活躍してくれれば、納得いくだろうし、そうさせてもらいたい。
次の、それぞれの道を示す選手も出始めた。いつかどこかの所属になったりもするだろうけど、選手達は何かを成し遂げた際に元W-1の気概を見せてくれたらファンは喜ぶと思います。ファンは選手への思い入れ度と、上がる団体との相性などから追いかける事になるでしょう。私はなんだかんだ言ってもWRESTLE-1から離れることは出来なかった。けじめはつけたつもりだけど元WRESTLE-1ファンには なれそうにない。今後、プロレスが再開されてもこれまでのように熱中して見ることは出来ないだろう。いかに優れた団体、試合があっても比べてしまうだろう。それは呪縛かもしれない。でも
『そんな呪いならかかってもいいかな』
と今は思ってみたりします。
おしまいに、WRESTLE-1についてのブログをお読みいただいた方々へ。活動休止発表後に書いたブログも大した事は書けませんでしたが、元来未練がましいのでダラダラと書いてしまいました。未だにブログは書くものではなく読むもの、もっと書くのに相応しい方々はいらしたと思っています。そんな中、クチの悪いこんな私でも皆さんから共感を得ることが出来て嬉しかったです。年末から交わったNOAHファンの方々とも意見を戦わす事が出来なくなったのも残念でした。そして選手やファンの中には気を悪くされた方もいらっしゃるかと思います。少しでもWRESTLE-1が良くなればと無駄にリキんできましたがそれもここまで。私自身も息切れしてしまったので、今後はひっそりと暮らしていくつもりです。それでは、元WRESTLE-1の皆様の これからの健康と新天地でのご活躍を 心からお祈り申し上げます。
それでは、こちらの曲でお別れです。
また、いつかどこかでWRESTLE-1!!
しかしキンプロなき後は、嫁さんに隠れてプロレスを観に行ったのがバレて怒られる(←ブログタイトルに追い付く)のが目標だったのに、嫁はおろか彼女も出来ませんでした。アクセス稼いでもブログはモテませんね。私が悪いのではなく題材がレッソ以下略。重ね重ね残念でなりません!くそーーーっ!!!!

