「WRESTLE-1 TOUR 2019 SHINING WINTER

12月26日(木)東京・後楽園ホール大会

18時30分試合開始/17時40分開場

 

書き始めたのが年を跨いで2020.1.5。ボルテージの上がらない大会は写真の編集から面倒に感じてしまう。と言うのも、この日と大阪のメインのお粗末さに滅入っているからなのですが。

 

 

▼第0試合 シングルマッチ15分1本勝負

 vs 仁木琢郎

↓↓↓

⭕一 vs ❌馬場拓海

 

見てません。

 後で見た方に感想を聞いたところ

「見なくても別に」

との事でした。

 

 

 

▼第1試合 タッグマッチ30分1本勝負

アンディ・ウー頓所隼vs MAZADA(東京愚連隊)&アレックス・ゼイン(#STRONGHEARTS)

 ↓↓↓

アンディ・ウー頓所隼&❌仁木琢郎 vs 田中稔(フリー)&MAZADA(東京愚連隊)&⭕アレックス・ゼイン(#STRONGHEARTS)

 

いつ見てもグッドシェイプの田中稔。

過去には色々有ったわけですが、その団体にまた上がるというのはそこまで関係が悪くなかったのか、あくまでマネー次第なのか。何にしても良い選手を見られるのは喜ばしい事です。

 

その場飛びシューティングスターも軽々決めるアレックス。

 

コーナー上でリングに正対しスピンしながら降下するシナモンツイストなるプレスでフィニッシュ。

クルーザーフェス参戦はなくなったのですが、ちょい見せで終了なら残酷。見られて良かったけどさ。

 



▼第2試合 8人タッグマッチ30分1本勝負

カズ・ハヤシ河野真幸アレハンドロ&⭕土肥孝司 vs タナカ岩石&❌本田竜輝藤村加偉土方隆司

 

土肥を攻める加偉。

今のWRESTLE-1でカイと言えばKAI…ではなく加偉ですよ!

 

優しく加偉を見守っているように何故か見えてしまうアレハンドロF。

 

後にマッチアップした時には密かに会場が沸いた。

1.18ラジアント、行かいでか!


しかしと言うかやはりと言うか、土方とカズの絡みが一番盛り上がった。



この二人もクルーザーフェスへの参戦はなかったのですが、続きをオナシャス!


河野を攻める本田。

まだだ、まだ足りません。


スープレックスはきれいなので、石川県で山籠りでもしてたまたま出会った虚無僧に裏投げとノーザンライトを伝授してもらうとか何とかなりませんか?先日、滝に打たれるアンディを見て修行は大切だなと改めて思いました。



 

▼第3試合 タッグマッチ30分1本勝負

⭕近藤修司CIMA(#STRONGHEARTS) vs ❌征矢学エル・リンダマン(#STRONGHEARTS)

 

前回同様、生歌で登場の征矢組。

何だかんだ言っておいてノリノリだったリンダマン。

 

試合は省略。


試合後、征矢はリンダマンに近藤を加えた新チーム結成をアピール。その名もWAR(ワイルド・アンド・ロマンス)。

ワイルド→征矢

アンド→リンダマン

ロマンス→近藤

と各担当も結成前から決定。

易々とは決まらない。1.12後楽園での近藤と征矢によるシングル対決後に回答は持ち越された。


二人の距離は大分縮まった。

征矢はこういうバカバカしい事をやらせたら本領を発揮する。今回のWARに大晦日のFMW、ワイルドのWが入れば良いならSWSやPWC、W☆INGなど何でもありだな。

 

 


 ▼第4試合 ペガソ・イルミナル試練の5番勝負第4戦!スペシャルシングルマッチ30分1本勝負

ペガソ・イルミナル vs 田中稔(フリー)

 

 


第5試合 第4試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ60分1本勝負

【第14代王者】エル・イホ・デル・パンテーラ vs 【挑戦者】吉岡世起(#STRONGHEARTS)

※第14代王者・エル・イホ・デル・パンテーラ、3度目の防衛戦。


場外戦でベルトで吉岡をひっぱたくパンテーラ。

パンテーラの怒りの姿勢がラフファイトで表れたため、少し観客が置いてけぼりを食った感じがした。私としても

『パンテーラ、ヒールターンすんのか?』

と思いながら見ていた。試合展開もスムーズさに欠けた気がした。戦前から怒りが見たいとは思っていたけど、何か違った。我儘ですみませんね。


雪崩式リバース・フランケンシュタイナー…

アブナイよ!


クラッシュドライバーで吉岡が王座奪還。

久々の戴冠を果たし、クルーザーフェス覇者の挑戦を待ち受ける事に。2019年のフェス優勝から随分と経っており損した部分もあるが、今はそこまで支持率が高いとは思えない。2020年それをどこまで高めて行くことが出来るのか?

 


 
そしてこの試合後、クルーザーフェス2020の概要が発表された。当初は微妙な雰囲気に(特に私の脳内)。
カズ、土方にMASADAも加えてこそクルーザーフェスと呼べたのではないか?円熟の試合がたくさん見られたろうに。


ここでエントリーされた選手達が登場。この日は試合のなかったヒートも律儀に姿を見せマイクを持った。
「良い試合だったな。でもよぉ、こういうぬるい雰囲気だからクルーザー戦線がイマイチ盛り上がってねぇ事にとっとと気付けよクソガキ!ギラついた選手なんか一人も居ねぇな。この団体、何か勘違いしてるんじゃねえか?一つ言っておくぞ。俺が欲しいのはこのベルトだ。こんなショボいメンバーで、くだらねぇトーナメントに、俺の名前並べてんじゃねぇぞコノヤロー。やれっつんならやってやるよ。ただよぉ…当たり前のように優勝して、当たり前のようにそのベルトに挑んで、当たり前のように俺がチャンピオンになって、こんなくだらないトーナメント、やる意味が全く無かったなって事証明してやるからよ、舐めんじゃねぇぞコノヤロー!!」
と言い放ちマイクを叩きつけたヒート。いやもう優勝決定でしょう!場の空気、私の気持ちも一変させるプロの技量に、ヒートの事はほとんど知りませんが惚れました。W-1クルーザー戦線をお願いします!


 

第6試合 第5試合 立花誠吾復帰戦!シングルマッチ30分1本勝負

立花誠吾 vs 黒潮“イケメン”二郎  


続く