義弟夫婦のこと②




3年前ある事をきっかけに同居する姑のパーソナリティ障害が発覚しました


発達障害は近年急速に理解が進む中

人格障害(パーソナリティ障害)は未だ

存在さえ知らない方も多いのではと感じます


では恐ろしいサイコパスという言葉は随分知られていますね

サイコパスも反社会性パーソナリティ障害という括りの中に入ります


反社会性パーソナリティ障害を持つ人が

全て殺人を犯すサイコパスではありませんがその数は人間の1~3%にも及ぶそうです


程度の差はあれ心や身体に危害を加える反社会性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害は恐ろしいことにあちこちに野放し状態なのです


この障害をしっかり理解することで

理不尽な出来事に遭遇しても

相手の異常性を確認しながら
違った角度から冷静に対応できるのかもしれません

          



そんな事件があった事も気楽に寝ていた弟嫁は
今も知らないと思います


この夫婦は常に私の悪口を姑から聞いていました
おそらく私をおとしめるための嘘の悪口です


3年前夫は姑がパーソナリティ障害であること
その事が発覚し私がショックでおかしくなっていると
なんとか理解をして助けてほしいと弟夫婦に話してくれました


その時弟は
「姑は又悪口をゆうてるといつも聞き流している」
「それでもお姉さんはちゃんと立ってくれてるんやろ」
と私の苦しい気持ちなど関係なしです


そして弟嫁は
「私達は今までどうしたらいいのかいつも心配しているのに」
と上手に泣き弟の同情心を誘います


いやいや聞き流してると言っているし
姑と同調している弟の様子も録音しています
残念ながらそんな言葉が通用するとでも思ったのでしょうか


私達の日常には会話の中で
相手を敬い時には褒め言葉を使いながら
気持ちよい関係が成り立ちます


そういった場合でも
お互いにおべんちゃらだと解りながらも
人間関係が上手くいく手立てでもあると思うのです


けれどこの人達は何か違う
相手の気持ちを慮ることより
自分がどう見られるか
自分が優位になるために
自分が一番になるために
人を欺く言葉の使い方をしているのです


姑やこの人達が怖いのは
自分が優位に立つための術が身に付いていて
一瞬のうちにも人を欺けること
上手く立ち回りとても良き人に見えることです


こういった人は社会の中にも沢山居ます
利益をむさぼり結局は自分の為に人を動かし
上手く出世していく人達が


けれどそんな人達は出世をしても
どういう訳か幸せにはなれない


お金も時間も心も愛情も
見返りを求めず誰かのために使うこと
子供にはもちろん家族にも
日頃関わるどんな人にでもです


不思議なことに
どんどん幸せに恵まれていくと感じます