負のスパイラル




3年前ある事をきっかけに同居する姑のパーソナリティ障害が発覚しました


発達障害は近年急速に理解が進む中

人格障害(パーソナリティ障害)は未だ

存在さえ知らない方も多いのではと感じます


では恐ろしいサイコパスという言葉は随分知られていますね

サイコパスも反社会性パーソナリティ障害という括りの中に入ります


反社会性パーソナリティ障害を持つ人が

全て殺人を犯すサイコパスではありませんがその数は人間の1~3%にも及ぶそうです


程度の差はあれ心や身体に危害を加える反社会性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害は恐ろしいことにあちこちに野放し状態なのです


この障害をしっかり理解することで

理不尽な出来事に遭遇しても

相手の異常性を確認しながら
違った角度から冷静に対応できるのかもしれません

         



辛抱してきた年限が
余りにも長すぎて
心に渦巻く怒りは
治りそうにありません


姑の人格障害がわかり
私の心が爆発し
半年ほど経った今


思い知らされたことがありました


自分が被害に遭わなければ
中々共感できるものではない
ということです


自分もきっと当事者でなければ
そうだろうと思います


今この事を知っているのは家族と
義妹弟だけです


家族は理解は示すものの
最近では私が発してしまう言葉に
意見をする様になりました


そうです
また負のスパイラルです


姑といるかぎり
姑の嘘や悪口を否定するため
どしても言わないで良い言葉まで
発してしまうのです


関わらない 離れることが
何よりの解決策です