恐ろしい構図
3年前ある事をきっかけに同居する姑のパーソナリティ障害が発覚しました
発達障害は近年急速に理解が進む中
人格障害(パーソナリティ障害)は未だ
存在さえ知らない方も多いのではと感じます
では恐ろしいサイコパスという言葉は随分知られていますね
サイコパスも反社会性パーソナリティ障害という括りの中に入ります
反社会性パーソナリティ障害を持つ人が
全て殺人を犯すサイコパスではありませんがその数は人間の1~3%にも及ぶそうです
程度の差はあれ心や身体に危害を加える反社会性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害は恐ろしいことにあちこちに野放し状態なのです
この障害をしっかり理解することで
理不尽な出来事に遭遇しても
相手の異常性を確認しながら
違った角度から冷静に対応できるのかもしれません
理不尽な出来事があちこちで起きています
こんなことは遠い昔からずっと起こり続けているのです
その最たるものが戦争だと思います
大勢の罪の無い人々が
無くさなくてもいい命を奪われ
残された家族の悲しみ苦しみは癒えることはありません
この理不尽な出来事を主導する鬼のような加害者がいます
それが国を動かす指導者だった時
最悪の構図が出来上がるのです
この構図は学校、職場、嫁姑
そんな中で起こるいじめ問題とほぼ同じ構図です
私は長い間姑からのいじめを受けました
これはこの被害に遭った者にしか解りにくい事実があります
構図はこうです
ターゲットを見つけ
おとしめる為の嘘を自身やターゲットの身近な者に吹聴します
それは驚くほど饒舌に仲たがいをするような嘘です
そしてターゲット以外の者を必要以上に褒め称えたり
色々な物や立場を与えては自分に取り込んでいきます
そしてターゲットが孤立していく様子を見て満足するのです
ターゲットは自分より幸せそうな人
文句を言わないおとなしいい良い人
自分より皆から愛される人です
どうしてこういったことをするのかは
自分が常に一番で誰にも負けたく無い
周囲の人からの多くの賞賛を浴びたいという
そんな自己満足のためです
ロシアの攻撃の理由は先に相手が攻撃してきたという
嘘をでっち上げることで正当化し周りを信用させ
多くの人を苦しめる攻撃が容赦なく始まりました
ロシアは自国が一番でありたい負けたくない
そんな訳の解らない自己満足のためです
苦しむ人が居ようがお構いなしなのです
こんなくだらない理由の為に
大勢の大切な命が奪われています
そこかしこで起こるいじめの実際は
いくらターゲットにされている被害者が
加害者は嘘つきで非があるのだということを訴えても
取り込まれ半ば洗脳されている者には理解してもらえず
言えば言うほど反対に悪口を言う悪い人と
孤立感は深まっていきます
それほど口上手く巧みで時には自分は
いじめられていると嘘吹き上手に泣きもします
こういった症状は明らかに人格に障害があり
自己愛性パーソナリティ障害
反社会性パーソナリティ障害と言います
平気で命をも奪ってしまうのは
サイコパス(反社会性パーソナリティ障害)でしょう
悲しいことにこういった人は世渡り上手で
会社重役や医師、教師、政治家の中にも多く存在します
そしてこういった障害を持つ人は指摘をされても
上手に言い逃れ 絶対に認めない謝らないことも特徴です
そしてもっと厄介なのがマニピュレーターの存在です
自分は手を下さず人の心を操作し力ある人の影で暗躍し
ターゲットをおとしめ優越感に浸る人です
こういった一連の構図は被害に遭ってみないと解りません
パーソナリティ障害は人間の1〜3%の人に現れるそうです
こんな恐ろしい人格障害があるということを知り
もっともっと社会的に広がり
一人一人が知識を持ち広く深く理解し
学校、職場でのいじめ 嫁姑問題など
いじめの世界で苦しむ人々を早急に
救い出さなければなりません