こんにちは。
こちらは今日は寒い日になりそうです。

でも最近の冬は暖かくてちょっと物足りないくらいでした。
今日はしっかり体をギュッとしめて、冬らしくすごそうと思います。






一歳の娘は大概なんでも食べるのですが、
最近は嫌なものは嫌とはっきりしてきました。

前は口からべーっと出すだけだったのが、丁寧にお皿からつまみ出したり、私たちにあげるフリをしたりします(笑)

かたいもの、かみきれないものが嫌なようなので小さくしたり、柔らかく煮てあげれば食べることもあるのでそんなに困ってはいないのですが、
さて、好き嫌い。
我が家はどうやって対応しようかなぁと最近考えてました。

ハンバーグ夫に相談したら
じっくり考えたあと
『ママが一生懸命作ったから食べてほしいな』
というセリフで説得してみれば、と言われました。

こどもにどうしても食べさせたいならそのやり方も通用するかもしれませんが、
うーん、でも、なんか違うんだよなぁ。
私に対して罪悪感を感じてほしいわけじゃないし、言い方によっては脅しに感じてしまう、このやり方。


私とこどもとごはん。
どういう関係にしようか…。






私自身、小さい頃は好き嫌いが多かったようです。だけど今は大体なんでも食べれます。

私の母は好き嫌いは絶対に許さない、という教育方針でした。

小さい頃は
「これは食べたくない」
というと、
「じゃあ全部食べなくていい」
とご飯を取り上げられた事もありました。

小学生くらいになるとそこまではありませんでしたが、
「一つだけ食べようか」
など全く食べない、ということはなかったです。

ご飯もふりかけは一杯目はダメ、とかいうルールもありました(笑)

かなり最近までは
そうやって育ててもらったおかげで好き嫌いはなくなったんだろう、と思ってたのですが。

なぜか、自分の娘の好き嫌いを前にすると、同じようにしたいと思わない。
(もちろんまだ一歳だから通用しない、っていうのもあるけど)

じゃあ、どうしたいか…
どうするのがいいのか…

そんな時に出会ったこちらのブログの言葉がしっくりきました。






子供って、自分に必要なものが、本能的に分かってる気がします。なので、この野菜が食べれない、っていうときは、無理に食べさせないです。

食感が苦手〜〜って時は、刻んだりすると食べるので、工夫したりしますが、野菜は体に良いから、なんでも好き嫌いせず満遍なく食べて欲しい、とは思ってないんですよね。

子供は、純粋で素直で正直。体も心も。



そうそう!
私もこどもに対して無理に食べさせたいわけじゃないんですよね。

この一年間の様子を見てると、こどもはちゃんと自分に必要なものをちゃんと分かってる気がするんですよね。

だから、「これ、嫌」というのも「何で食べてくれないのっ?!(怒)」と、片付けたくない。
こどもが選択できるほどメニューは準備はできないけど、これを食べなきゃだめ、と強要はしなくていい方法を模索していきたいです。

まぁ、でもこれも自分を取り巻く環境次第ですよね。昔、戦争中はそんな贅沢なこと言ってられなくて、戦争経験した祖母に育てられた母もそこらへんの価値観が影響してたんだろうなぁと思います。我が家も経済状況が悪くなればこんな悠長なことは言ってられないでしょう…



最近の我が家のダイニング。
できるだけ机にはものを置きたくないけど、娘に絶対触られたくない、でもすぐ手の届く場所にほしいティッシュとスキンケアセットは置いてあります。




そんな私も最近は「自分の体は何を欲してるだろう?」と考えるようになりました。

マクロビや薬膳の考え方も参考にしつつ、自分の感覚を大事にしています。

「体にいいもの」はちゃんと自分の体に聞く。

そこをスタートにして、娘の好き嫌いにも寄り添えたらなぁ、と思ってます。



スクスク大きくなぁれ(о´∀`о)




読んでいただきありがとうございました♪

今日もよい一日を(*´-`)