自己紹介 つづき



【勇気づけ】で変化し始める

 

勇気づけを実践し続けて五か月経った頃。
 
自分の中に軸ができてきて
いろんな変化が起こり始めたんです
 
 
・人にどう思われるかじゃなくて
 自分がどうしたいか、で
 考えられるようになった
 
・自分の気持ちを伝えられるようになった
 
 
・子どもと自然体で接することが
 できるようになった

 
 

自分のことが分かってきて
生きるのが楽しくなりました
 
 
 
そのうちに
 
まわりのママから
「何でそんなに穏やかに子育てできるの?」
と聞かれるようになりました
 
 
そして
40歳になる頃
決意しました
 
 
これからは私が勇気づけを
伝える側になろう
 


 


勇気づけ講座を開催すると

受講生さんがどんどん変化する姿を

間近で見ることができました

 

 

 

子どもに

毎日イライラしていたママが、

 

「我が子は

こんな可愛いところがあったんだ!と思い出しました」と言ってくれたり

 

「ガミガミ言う自分の母のようになりたくない」と学び始めたママが

 

子どもに

最近のママ、優しくていいね」と言われたり

 

そんな報告を聞くたび

人の役に立てるって嬉しいおねがい

勇気づけられました

 

 

 

自分も

「日々勇気づけを心がけているし、

娘たちの気持ちもちゃんと分かってる

自信を持っていました

 


長女が不登校に

長女が中2の9月から不登校になりました

 

今思えば

 

中2になってから、

「部活が楽しくない」

と言っていたし

 

・声に元気がない

・平日はいつもふきげん

・週末になると元気になる

・家族とあまりしゃべらない

・スマホを話さない

・夜中まで起きてる

・ちょっとしたことでイライラする

 

など

前兆はありました

 



でも

思春期だからそんなものかな、と

軽く考えていました

 

 

そんなある日

 

いつものように

登校したと思ったら5分ほどで引き返してきて

そのままトイレにこもりました

 

 

後から話してくれたのですが

5分ほど歩いたところで、

それ以上進めなくなり

もうだめだ···と思ったそうです

 


勇気づけを学び、

学校に行くかどうかは子どもの問題だと

分かっていたのに

 

 

最初は

「今なら間に合うから車で送ろうか?」などと

行かせようと声をかけました

 

 

でも長女の意思は固く、

トイレから出てこなくなりました

 

 

 

そこでようやく我に返りました

 

「私、長女の気持ちを無視して

学校に行かそうとしてた···」

 




少し時間をおいて、長女の部屋に行き

 

「もう無理に行かせることはしないよ」

 

「行ってても行ってなくても

〇〇(長女の名前)は〇〇だからね」

 

と伝えました

 

 

言いながら私は泣いてました

 

それは、私が親から言われたかった言葉

だったからかもしれません

 

ほっとしたのか、長女も涙を流し、

しばらく2人で泣いたらスッキリしました




 
つづきます