改めて自己紹介しますニコニコ

 
 
吉川まゆみ
1978年生まれ
高2、中2娘の母
 
 
 
オンラインで、リピート率90.4%の
【勇気づけ】を身につける講座を開催
 
約70人が受講中
 
 
 
 
 
 
 

人の顔色を伺う幼少期

 
気が短く、口答えを許さない父、
子どものためなら何でもする母、
母方の祖父母、そして
3才下の妹、6人で暮らしていました
 
 
 
家では父の顔色をうかがい、
外ではいい子に見られるように行動する
子どもでした
 
 
母は、子どものことを何でも先回りして
やってしまう人
 
 
例えば
親戚の集まりで、
「まゆみちゃんは何歳になったの?」と
聞かれても
 
私より先に母が答えてしまう
 
 
私は
自分で考えること、
伝えることが
できないまま成長しました
 
 
 
 

コミュニケーションの仕方が分からない

 

中学時代。ある日体育で
キャッチボールをしていて、変なところに
ボールを投げてしまいました
 
 でも
「ごめーん」が言えない
 
その場面での適切な言葉が
分からないんですショボーン
 
 
ミスをしても謝らない私に、
ペアの子は怒ってしまい
その後、口をきいてくれなくなりました
 
 
ピアノの先生に話しかけられても
ただ首をふるだけ
 
 
「あなた、首振り人形だね」と言われ、
呆れられましたガーン
 
とにかくコミュニケーションのしかたが
分からないので、学校も
習い事も嫌いでした
 
でも「行きたくない」と言えない···
なので、仮病を使って時々休んでいました
 
 
大学時代。
人に良く思われたい気持ちを友人に利用され、出席をかわりにとらされていました
 
 
初めて携帯を持った私に
その友人は
 
「まゆみは私の出席を取るために
携帯を持ったんだよね」と言われ
嫌な気持ちになっても
何も言い返せませんでした
 
 
 
 
 
 

結婚、2度の流産


25歳のとき、結婚
 
 
 
 
妊娠したら普通に産めるものだと
思ってたのに2度流産しました
 

 
大学病院で不育症と診断され、
治療した結果、
無事長女を出産
 
 
 

長女の子育てが始まると、
さらに生きづらさを感じるようになりました
 
どうやって接したらいいのかが分からない···
 
他のママみたいに、我が子に自然に
話しかけたり笑いかけたりできませんでした
 
娘が昼寝をしたらほっとして
とにかく無事に1日が終わることだけを
考えて過ごしていました
 
 
 
健診に行く以外、ほとんど引きこもり状態
 
 
あんなに欲しくてやっと産んだのに···
 
 
この頃から
娘には私みたいな大人になってほしくない」
思うようになりました
 
 

【勇気づけの子育て】との出会い


次女を妊娠し5ヶ月になる頃、
高校の同級生、「ミサ」に偶然再会しました

ミサも第2子妊娠中で、
旦那さんは医師で超多忙
ほぼワンオペ育児
 
なのに!
 
ミサは、めちゃくちゃ楽しそうで
キラキラしていました
 

 
「なんでそんなに
楽しそうなの?」
 
思わず尋ねた私に、
ミサは答えました
 
「勇気づけの子育て
してるからね!
ストレスゼロだよ」
 
 
 
すぐに勇気づけの考え方や
子どもへの声かけについて教えてもらい、
できることから試してみることにしました
 
 
でも教えてもらったことを
やってみるだけでは
なかなかうまくはいきませんでした
 
 
 
ちゃんと学んで
身につけなければ変われない
 
受講料は
専業主婦の私にとって高額でしたが、
ここで行動しなければ
一生後悔する、と思いました
 
ドキドキしながら夫に相談すると
「まゆみが決めたことなら応援するよ」と
言ってくれたので
えいっと受講料を振り込みました
 
 
月1回、日曜日の10時から17時まで
9回にわたってみっちりと学びに行きました
 

 
 
今までと180度違う考え方の
子育てを実践するのは
戸惑いましたが
 
娘たちが私みたいに
ならないためには
私が今変わるしかない!
 
それだけが頑張る支えでした
 
 

つづきます
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