病院の日。 | 脳梗塞の妊婦。そして母。

脳梗塞の妊婦。そして母。

ブログの説明を入力します。



昨日は病院の日でした。

こころ科へ。

神経内科の方は、2ヶ月に一度になったので今回はありませんでした。



神経内科のイイ意味でテキトーな先生。
…実は
先月が最後でした。別の病院に変わることに。

明るいあの先生とは…先月でさよならでした。


先月の最後の受診日。

先生は最後の受診が終わると
「そうそう!」
…そう言いながら、ある物をくれました。


何かというと


チョコ。


昨年のバレンタインの日が病院の日だった私。
なので昨年、先生にチョコレートを渡しました。買ってきたのは母ですが(苦笑)。
…もしかしたら、このブログにも書いたかも??…うろ覚えでスミマセン^^;。

…なぜか。。

昨年のことを覚えていてくれた先生。
私に

「まだお返しをしてなかったから~」
…そう言ってくれました。

『よく覚えていたわぁ。先生…』
…そう心に思った私です。




それが先生との最後のやりとりとなりました。






…思い返せば…

先生と初めて面と向かって話をしたのは、産婦人科の特別な病棟。

家族以外、面会禁止の隔離された部屋。

私の腕には無数の管や針。…あの時…私はわたしでなくなっていました。



そこに来たイイ意味でテキトーな先生。S先生。
産科の女の先生と一緒に。




…毎日のように病室に来てくれました。
そして、いつも明るく話をしてくれた。
私の気持ちを切り替えるように…。


「忙しいのに毎日スミマセン。」

と私が話すと


「いやいや。暇なんだよね~。だから来てるんです。何も気にすることないですよ~(笑)」


…って

いつも明るく接してくれました。
ホント毎日来てくれました。休み以外の日全部。

時には、私が大きなお腹を抱えてリハビリしているリハビリ室にも。


「いや~暇なんだよね~(笑)。」

なんていいながら。
リハビリの先生たちは引いていたけど^^;。

時に、リハビリそっちのけで手品を披露したり(笑)。


…いま思えばきっと…

不安でいっぱいだった私を、元気づけようとしてくれていたんだと思う。


…あの先生なりの

最大の優しさで。




私が病院を退院する日も病室に来てくれました。

退院する時、私の母に抱っこされていた産まれてまもなかった次女。

お世話になったS先生に、どうしても抱っこして欲しくてお願いしたけど…

「いやいやいや…いいです。。いいです。。」


…って断られたのを覚えてる(苦笑)。
どう抱っこしていいかわからないからって(^_^)a。

先生らしくて

笑った。






…そのS先生は

最後の受診日も


いつもと変わらず明るく笑って…いなくなりました。

先生らしい

最後の日だった。





来月の神経内科の日は、新しい担当医。S先生いわく、若い男の先生とのこと。

…どんな先生なんだろうなぁ…



先生を懐かしく思い出しながら…思う私です。
















…で







今日はこころ科でした^^;。

相変わらず、タンタンとした先生。

でも最近思うことがあります。

真面目過ぎて、一直線を突っ走るから…敵多し‼︎
…そんな感じだなって(苦笑)。


先月の受診日に聞かれたことがあります。


薬をこのまま飲んでいくか、それともなくしたいか…って。

飲み続けることも、私はありだと思っています。
それでまたたくさんの幸せを見つけることができるなら。


でもそこで私が出した答えは…



最終的には

薬とサヨナラしたいと。




次女を出産し、そこから始まったココロの薬。
当初、すごい数でした。



それが今…

寝る前に一つと朝に一つ。

着実に減っています。





視野は見えるようにはならないと言われた。

麻痺は少しずつなら改善するかも…と言われた。


どちらも完治!…とはいかない身体になったけど、私はこの身体で生きることを選びました。



…だから

進むためにも


私の出した答えは…



心はまた晴れさせようと。




これは私の出した答え。

いろんな答えがあると思います。



…だからどんな答えも

自分を信じて進んでいこう。






…どこかにいる

私と同じように


何かと闘っている…みなさんへ☆


















そんな~…

病院の日でした☆