これは…サポーターへの警鐘?
昨年の最終節などでも色々と考えさせられた。
サポーターって、どのような事までやって良いのか?ブーイングは全然してはいけないのか?
そこで、サポーターとはどのような事が出来るのか。また、どういう良い影響を与えるのか、あるいは、どうなると悪い影響をもたらすのか。そのような事を考えてみました。
ここでは、ブーイングや中傷行為、騒動などについて話したいと思います。
海外のサッカーを見ると、日本以上に激しいブーイングが起こる時もあり、最近でも、サッカーファンによる傷害事件が耐えません。数日前にも起こったような人種差別発言なども、以前から何度も起こっています。海外ではこんなに激しい事をしてるんだから、日本でもそれくらい厳しく行かなきゃって思う日本人サポーターもいるようです。
しかし、待って欲しい。
このような海外ファンの行為の何が手本になるのでしょう?人種差別発言や、暴徒化による暴力事件や器物破損は、そちらの国でも明らかな有罪で、逮捕されている事を忘れないで欲しい。真似する前に、それがどのような行為なのかを客観的に見て欲しいです。
そもそも、イングランドをはじめ、サッカーファンはモラルが低いという偏見の強い国は結構多いようです。
イングランドのサッカーでもファンが激しいですが、ラグビーは、サッカーと比べるとファンはだいぶ落ち着いて観戦してるとの事。クリケットやテニスに関しては、ファンは落ち着いてマナーを守りながら観戦しているようです。要するに、競技によってファン層の特徴に違いがあり、サッカーファンはモラルの低い人間が多いんだと思ってる人も結構多いようです。イングランドではサッカーが一番愛されていると思いますが、逆に嫌っている人も多いようですね。サッカースタジアムは基本的に女性が少なく、女性にサッカー選手やファンを嫌う傾向があるようです。ファンはともかく、なぜ選手を嫌うのかは良く分からないですけど…。
このように、海外で起こっているサッカーファンの騒動は、同国内でも結構悪い目で見られています。
欧州では、TVでゴールデンの時間帯に暴力シーンを流すのはNGのようで、それが子供に悪影響を及ぼすのが理由だそうです。日本のサポーターが海外ファンの騒動を見るのは、それと似たようなものがあると思います。同じサッカーファンの暴動による暴力や器物破損を見て、それに感化されちゃうのもあるように思います。我々の社会と冷静に見比べれば、明らかにモラルの低すぎる行為だと分かるはずです。そういう意味では、見てはいけないものかもしれません。
今思えば、W杯で日本のサポーターはしっかりと後片付けをして一番マナーのいいファンだと良く言われてますが、日本では当然の文化です。後片付けがきちんと出来てない点でも、海外ファンのマナーの悪さが出ているのかもしれません。
自分も驚くような事を知り合いから言われた事があります。
「サッカーがとても好きみたいなのでなかなか言えなかったのですが…。実は、Jリーグのサポーターって、とても怖い印象があるんですよ…。」と、少し申し訳なさそうに話されました。やはり、バスの取り囲みや居座り、大ブーイングなどを聞いて、サポーターって怖いんだと思ってたようです。
そのような経験のあるサポーターも結構いるかもしれませんね。実は、そう思ってるんだけどなかなか言い出せないって人が、身の回りに結構いたりするかもしれません…。
海外でも、サッカーファンそのものが悪い印象を持たれてる国が多いようですし、絶対にそんな短所を真似してはいけないと思います。
モラルの低い行為が目立てば、同じスタジアムにいるファンにも、不愉快になってスタジアムから足が遠ざかる人が出てくると思います。イングランドではそのようにしてファンがいなくなってもまた別のファンが来るかもしれませんが、日本では、いなくなった分観客動員が減少し、クラブ運営にもダメージを与えます。そして、世間的にもサポーターそのものの印象を悪くします。該当チームのサポーターだけではなく、日本のサポーター全体の印象を悪くします。
海外のファンと比べて日本のサポーターは生ぬるいと思う人もいるかもしれませんが、個人的には、そういう点にそこまでネガティブになる必要はないと思います。生ぬるいのも悪影響を及ぼすかもしれませんが、下手に刺激を与えて社会的な問題になるよりは断然ましです。