早いもので、2014年もあとわずかですね。
おせち用のお煮しめを煮ている合間をぬって、今年ラストの記事を更新しております

今年ラストは、「 そうだ、京都いこう! 」 シリーズ第三弾です

12月22日(月)、京都・宇治にある世界遺産 『 平等院 』 へいってきました。
平等院には、朝8:40頃に到着。
開門してまもなかったので、さすがにまだ観光客の姿はまばらでした。
神社仏閣を訪れるときは、やはり朝イチがベストですね

(画像にマウスを当てると拡大します)

朝日に照らされて輝きを放つ、美しき平等院。
この日は風が強かったので、水面に映りこむ鳳凰堂の姿は見られませんでした。
平成24年9月から 「 国宝平等院鳳凰堂平成修理 」 が行われていたのですが、
今年9月にやっと修理が終わりました。
屋根の葺き替えや外部塗装の塗り直しなどの現状維持修理が行われたそうです。
化粧直しをしたばかりなので趣は感じられませんでしたが、
創建当時(平安時代)はこのようなお姿だったんだな~と思うと感慨深いですね

では、境内を散策してみましょう。

両翼廊(左側)

不動明王をご本尊とする 「 不動堂 」
その奥には、源頼政公のお墓があります。



両翼廊(右側)

睨みをきかせる大きな鬼瓦。

屋根も壁も柱も綺麗です

立派な梵鐘は 「 日本三名鐘 」 の一つだそうですよ。



手入れの行き届いた美しい庭園。雲ひとつない青空も綺麗ですね

9:30からは、鳳凰堂の内部拝観へ。

内部拝観は時間制で各回50名しか入れないため、
チケット売り場が開く10分前(朝9時頃)には長~い行列が

私もその行列に並び、無事に初回(9:30~)の拝観券をGETできました

スタッフさんに案内されて鳳凰堂の中に入ると、
ご本尊の阿弥陀さまと、雲に乗ったたくさんの菩薩さまがおられました。
堂内は創建当時のままなので傷んでいましたが、それが歴史を感じさせます。
10分ほどスタッフさんの説明があり、その後、ご本尊にお参りして鳳凰堂を後にしました。
その際の説明を聞き、初めて知ったのですが・・・

鳳凰堂の中堂の入り口をよ~く見てみると・・・


お庭からもご本尊のお顔を拝見することができるんですよー

かなり距離があるので、双眼鏡がないと見えないかもしれませんが・・・

鳳凰堂を訪れる機会があれば、ぜひ目を凝らしてみてくださいね。

青空に羽ばたく鳳と凰。

鳳凰堂は、どの角度からみても美しいですね

平等院を後にし、近くの宇治川を散策しました。



宇治川ってこんなに広かったんだぁ~!のんびりとした景色に心癒されます。
紅葉の季節は素晴らしい景色が見られそうですね

都会の喧騒を離れ、気持ちのいいひと時を過ごすことができました。
来年も、京都の美しい神社仏閣を巡りたいと思います

どれどれ、ネットはこのくらいにしておせち作りの続きでもしましょうかね~

今年も、当ブログをご覧いただきましてありがとうございました。
来年もまめに更新していきたいと思っておりますので、またのぞいてみてくださいね


ほらほら、ユーリもご挨拶して~。


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