今日はどんなお稽古になるのだろう……
勝手に自分にプレッシャーをかけて挑みました。
今月の課題は
「時和氣潤(ときやわらぎ きうるおう)」
——書を書くときの、自分自身の心のあり方が大切なのだと、教えていただいたはずなのに。
私はその意味を忘れて、気負いすぎてしまっていました。
楽しむ気持ちさえ、どこかに置き去りにしていたのかもしれません。
一文字目の「時」を書き終えた瞬間から、すでに落ち込んで、涙をこらえていました。
練習してきた分、「もう少しマシに書けるはず」と気合ばかりが空回り。
「時和氣潤」——この言葉の意味さえも、心からすっかり離れてしまっていました。
「もう少しうまく書きたい」と思ったその時点で、どこかに傲りがあったのかもしれません。
でも……この涙は、悔し涙、、練習してきた証。
ここからまた、丁寧に練習を重ね、添削を受けながら進んでいけばいい!
そう思えたとき、先生の顔が浮かび心が和らぎました。
そうか。ここから練習なんだ!!
今夜の涙は、未来の自分への宝物になりそうです。
◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆
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