2月から始まった房仙塾。
毎回、ジャンルにとらわれず、房仙先生ならではの鋭い視点から学びを得られる貴重な時間です。
昨夜の塾でもまた、深い気づきと新たな問いが飛び交いました。
5月末に出された問いへの答えについて、房仙先生が一人ひとりの言葉を読み解きながら、鋭く、でも愛を持って投げかけてくださる時間。
例えば—
「次世代に受け継ぐ継承者になりたい」
→ どうなるの?
「師範を目指します」
→ そのために何をしたら良いの?
その問いかけは、決して表面的ではありません。「この人には縦掘りが合っている」
「この人には横展開が必要」
というように、言葉の裏にある“本気度”や“視野の広がり”を見抜いて、的確なアドバイスが飛んできます。
縦掘り=深堀りしていく力
横展開=得たことを基点に、可能性を広げる力
その違いが感覚的にも理解できた夜でもありました。
また、「人に伝えていく」という表現に対しても、すぐさま
「“人”って誰?何人くらい?」と質問されます。
答えられないのは、イメージがまだ“曖昧”だから。
「〜したい」「〜と思う」では足りない。
願望ではなく、“実現したこと”と過去形として語りなさい。と教えていただきました。
私自身も、先生の言葉に深く刺さりまくりです。
だからこそ、房仙会の素晴らしさや、先生から得た気づき・学びをこれからも発信し続けます。
それが“本当の学び”であることを証明するために。
そして何より、書道の上達を通して、それを形にしていきます。
なのでそれを書いた日から毎日筆を持っています。15分しか取れない日もあります。
でも、15分あれば数枚は書ける。
毎日書くことで気づくことがあります。
筆運びがスムーズにいく日、いかない日。
注意すべきポイントで余計に筆がブレる日もある。それはまさに、精神性を試されている時間でもあります。
先日提出した添削では、最初の1枚が一番良かったと言われました。本来なら3枚目が一番良くあるべき。でも、最初の一枚には"書けなかった悔しさ"と“必死さ”が宿っていた。
この“必死さ”を、毎日持ち続けられるか?
毎日書くことで 惰性にならず、一筆一筆に魂を込めることができるか?
今、私は、書道への向き合い方も、人生そのものの在り方も、確実に変わってきています。
房仙塾を通じて、自分の本気度が変わった。そう実感しています。
◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆
ただ書道を学ぶだけではない、
第二の学校のような仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。
【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町
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