房仙会米子校代表ブログ -23ページ目

房仙会米子校代表ブログ

静岡県三島市在住の書道家、福田房仙先生を師匠とし書道と通して生き方が変わるご指導を仰いでいます。また、房仙先生のご主人は食養道学院長、福田光孝先生。
「食養で身体をつくり書道で心を整える」房仙会の米子の代表として精進しています。


 2月から始まった房仙塾。


 毎回、ジャンルにとらわれず、房仙先生ならではの鋭い視点から学びを得られる貴重な時間です。


 昨夜の塾でもまた、深い気づきと新たな問いが飛び交いました。 


 5月末に出された問いへの答えについて、房仙先生が一人ひとりの言葉を読み解きながら、鋭く、でも愛を持って投げかけてくださる時間。 


 例えば—

「次世代に受け継ぐ継承者になりたい」 

→ どうなるの? 

「師範を目指します」

 → そのために何をしたら良いの? 


 その問いかけは、決して表面的ではありません。「この人には縦掘りが合っている」 

「この人には横展開が必要」

 というように、言葉の裏にある“本気度”や“視野の広がり”を見抜いて、的確なアドバイスが飛んできます。 

 縦掘り=深堀りしていく力 

横展開=得たことを基点に、可能性を広げる力 

 その違いが感覚的にも理解できた夜でもありました。


 また、「人に伝えていく」という表現に対しても、すぐさま

 「“人”って誰?何人くらい?」と質問されます。 

 答えられないのは、イメージがまだ“曖昧”だから。 

「〜したい」「〜と思う」では足りない。

 願望ではなく、“実現したこと”と過去形として語りなさい。と教えていただきました。



 私自身も、先生の言葉に深く刺さりまくりです。  


だからこそ、房仙会の素晴らしさや、先生から得た気づき・学びをこれからも発信し続けます。

 それが“本当の学び”であることを証明するために。 


 そして何より、書道の上達を通して、それを形にしていきます。

 なのでそれを書いた日から毎日筆を持っています。15分しか取れない日もあります。

でも、15分あれば数枚は書ける。

 毎日書くことで気づくことがあります。 

筆運びがスムーズにいく日、いかない日。 

注意すべきポイントで余計に筆がブレる日もある。それはまさに、精神性を試されている時間でもあります。 


 先日提出した添削では、最初の1枚が一番良かったと言われました。本来なら3枚目が一番良くあるべき。でも、最初の一枚には"書けなかった悔しさ"と“必死さ”が宿っていた。

 この“必死さ”を、毎日持ち続けられるか?

毎日書くことで 惰性にならず、一筆一筆に魂を込めることができるか?


 今、私は、書道への向き合い方も、人生そのものの在り方も、確実に変わってきています。


 房仙塾を通じて、自分の本気度が変わった。そう実感しています。





◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆

 

ただ書道を学ぶだけではない、
第二の学校のような仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。 

 

【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町

 

▼ホームページはこちら▼

三島の書道教室房仙会ホームページ

 

********* SNS随時更新中! **********

『フォロー』&『いいね👍』お願いします!

▼Youtube

房仙会公式Youtubeチャンネル

▼アメブロ

福田房仙ブログ

▼Facebook

房仙会Facebook
福田房仙Facebook

▼Instagram

福田房仙Instagram

▼Threads

福田房仙Threads

▼X(旧Twitter)

福田房仙X