今日のお稽古は 、、、
昨夜受講し、2日目となる私は、先生がご用意くださった資料に目を通してから臨みました。
おかげで、今日のお稽古で取り上げられた孫過庭の「偶然欲書」の意味や、「五合」の概念についても、多少理解して入室できました。
心を整え、墨や筆を丁寧に準備。手を回して軽く柔軟体操もして、心穏やかに、ゆったりとした気持ちでお稽古に向かいました。
……そんな心持ちに自然となれるほど、先生が用意してくださった資料は、本当にありがたいものなのです。(感謝)
ところが!入室してすぐ、房仙先生から飛び出した第一声は「気合いを入れて!」
その瞬間、私の気持ちは“穏やか”から一気に“押忍!”へと切り替わりました。
初めての人、3回目の人、毎回3回受講する人、月1回だけの人……。今日も、様々な顔ぶれ、しかもかなりの人数が揃っていました。
お稽古はまるで体育会系!!
ピリッと緊張感に満ちていました。
その中でも先生は、3回目の受講者に向けたご指導を中心にされます。そのため、初回受講の方には少し難しく感じられたかもしれません。房仙先生が教えてくださる法則や、きれいに書くための筆法。
初めての方には「ちんぷんかんぷん」に思える内容もあるかもしれませんが、先生は「聞いておくと、いつか分かるときが来るから」と仰います。
——そうなのです。その時は分からなくても、何かの拍子に腑に落ちる瞬間が来る。
「あのとき先生が仰っていたのは、こういうことだったのか」と。
そういえば、以前子どもの生徒さんにも、“子どもだから”と内容を軽くすることなく、大切なことを繰り返し伝えておられたと聞いたことがあります。
何度も何度も繰り返し伝えてくださることを、自分の中で習得し、諦めずに書き続けていくこと。
、、結局、それしかないのだと思います。
私にはまだ見えていない景色も、房仙先生にははっきりと見えているのかもしれない。
だから、信じてついていくだけ。
日常生活の中でも、「あっ、これは房仙先生がされていたことだ」「これは先生から聞いたことがある」と思い出すことがあります。
書道もまた、そうやって思い出し、何度も繰り返し積み重ねていくものなのだと感じます。
繰り返し学び、続けること、、、といえば
食養も同じです✨
8月29日金曜日 19時から
光孝先生の食養講座【血管力】
食養で身体を作り書道で心を整える❤️
◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆
ただ書道を学ぶだけではない、
第二の学校のような仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。
【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町
▼ホームページはこちら▼
********* SNS随時更新中! **********
『フォロー』&『いいね👍』お願いします!
▼Youtube
▼アメブロ
▼Threads
▼X(旧Twitter)