8月のお稽古最終日
最終日とはいえ、初参加の方がいるというのは、ある意味で独特な緊張感があります。
師範格として、1回目の人を見て何か気づけることがあるのか──。自分に問いかけたり、時に先生に尋ねられたり。。。
もう、ドッキドキです。
私自身も、初回はあまりご指摘を受けなかったのですが2回目になるとしっかりご指摘をいただきました。ご指摘をいただいてからようやく理解が深まる感じです。
今日は短時間ながらも集中して練習し、ご指摘いただいたところや、ポイントとなる筆法を繰り返し確認してからzoomに入りました。
……それでも、書けない。
毎回、書けない自分が残念でなりません。
「師範なら一回で書けないとダメよ」先生のその言葉が、ふと頭をよぎります。
そして今日は、練習していた内容が、そもそも間違っていたのです。間違ったまま一生懸命書いていたら本末転倒。
自分のことがわかっていないのに、人のことなんてわかるはずがありませんね。
だからこそ、ここからは早めに添削を提出して、きちんと書き込んでいきます。
今月は、同じ米子校のさっちゃんと、3日間すべて一緒に受講しました。zoomとなった今、「何校か」はあまり関係なくなってきていますが、私にとってさっちゃんは姉妹のような存在です。
そんなさっちゃん、いつの間にか3回受講するようになり、その習熟度の変化、書道への深まり方が明らかに変わってきました。
姉妹のように思っているからこそ、それがとても嬉しくもあり、でも同時に、、「負けられない」という思いも湧き上がってきます。
仲良しこよしだけでは、きっと成長できない。のんびりなんてしていられない!そんな思いを胸にした、暑くて熱い夏の夜でした。
◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆
ただ書道を学ぶだけではない、
第二の学校のような仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。
【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町
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