ひらがな講座 9文字で筋肉痛⁉︎ 学び直しの夜 | 房仙会米子校代表ブログ

房仙会米子校代表ブログ

静岡県三島市在住の書道家、福田房仙先生を師匠とし書道と通して生き方が変わるご指導を仰いでいます。また、房仙先生のご主人は食養道学院長、福田光孝先生。
「食養で身体をつくり書道で心を整える」房仙会の米子の代表として精進しています。

今夜は、ひらがな講座を受講させていただきました。 


 ひらがなって、「書けない大人」はいないと思います。 

でも「正しく書けるか?」「正しい書き方を説明し、人に教えられるか?」と聞かれると…… 

もしかしたら、学校の先生でさえ、自信がない人が多いのかもしれません。


 房仙先生からは、ひらがなを美しく書く法則、理論を学びます。もちろん、正しい書き方もです。 


 今夜はシンプルな文字から9文字。

 ……たった9文字なのに、冷や汗が出るほどの緊張感! よく知っている字だからです


最初は筆で教えていただきました。

 筆の方が、一文字の中の太さの強弱や穂先の動きが分かりやすいからです。 


 まずは「つ」から。 

始筆の入り方(ウラから入る)、角度、穂先の動き、曲線の具合、終筆、全体のバランス…… 

一文字の中に、注意すべきポイントがこんなにもあることに驚きます。 

 

 そして、いつものお稽古と同じように、お仲間の手元を見ることで、正しい持ち方と癖のある持ち方の違いにも気づけました。やっぱり、zoomって本当にありがたいですね。 


 その後は鉛筆で書きます。鉛筆でも、ウラの意識、角度、穂先の動き……全て、筆と同じ。 


 ここで大きな気づきが!なんと私、鉛筆の持ち方が正しくなかったのです。直そうとすると、人差し指に力が入り、ぎこちなくなる……でも、正しい持ち方で書いていると、軸がブレず、綺麗に書ける気がするんです。 

それは、手元の美しさを意識できているからかもしれません。 


 そんなこんなで、9文字書いただけなのに、 

人差し指が筋肉痛になりそう!というほど、まだ力が入ってしまっていました(笑) 


 正しい法則を理解し、伝えられるようになったら、、、

真っ先に教えたい人が、私の頭に浮かびました。

 もうすぐ5歳になる孫。 

ばぁばから教わってくれるかな? 




 ばぁばとしても、書の学びを伝えられるように。今日も筆と鉛筆で、小さな一歩。 

でもこの小さな一歩がきっと大きな一歩に繋がっていく!そんな予感でワクワクの夜でした



◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆

 

ただ書道を学ぶだけではない、
第二の学校のような仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。 

 

【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町

 

▼ホームページはこちら▼

三島の書道教室房仙会ホームページ

 

********* SNS随時更新中! **********

『フォロー』&『いいね👍』お願いします!

▼Youtube

房仙会公式Youtubeチャンネル

▼アメブロ

福田房仙ブログ

▼Facebook

房仙会Facebook
福田房仙Facebook

▼Instagram

福田房仙Instagram

▼Threads

福田房仙Threads

▼X(旧Twitter)

福田房仙X