今夜は、ひらがな講座を受講させていただきました。
ひらがなって、「書けない大人」はいないと思います。
でも「正しく書けるか?」「正しい書き方を説明し、人に教えられるか?」と聞かれると……
もしかしたら、学校の先生でさえ、自信がない人が多いのかもしれません。
房仙先生からは、ひらがなを美しく書く法則、理論を学びます。もちろん、正しい書き方もです。
今夜はシンプルな文字から9文字。
……たった9文字なのに、冷や汗が出るほどの緊張感! よく知っている字だからです
最初は筆で教えていただきました。
筆の方が、一文字の中の太さの強弱や穂先の動きが分かりやすいからです。
まずは「つ」から。
始筆の入り方(ウラから入る)、角度、穂先の動き、曲線の具合、終筆、全体のバランス……
一文字の中に、注意すべきポイントがこんなにもあることに驚きます。
そして、いつものお稽古と同じように、お仲間の手元を見ることで、正しい持ち方と癖のある持ち方の違いにも気づけました。やっぱり、zoomって本当にありがたいですね。
その後は鉛筆で書きます。鉛筆でも、ウラの意識、角度、穂先の動き……全て、筆と同じ。
ここで大きな気づきが!なんと私、鉛筆の持ち方が正しくなかったのです。直そうとすると、人差し指に力が入り、ぎこちなくなる……でも、正しい持ち方で書いていると、軸がブレず、綺麗に書ける気がするんです。
それは、手元の美しさを意識できているからかもしれません。
そんなこんなで、9文字書いただけなのに、
人差し指が筋肉痛になりそう!というほど、まだ力が入ってしまっていました(笑)
正しい法則を理解し、伝えられるようになったら、、、
真っ先に教えたい人が、私の頭に浮かびました。
もうすぐ5歳になる孫。
ばぁばから教わってくれるかな?
ばぁばとしても、書の学びを伝えられるように。今日も筆と鉛筆で、小さな一歩。
でもこの小さな一歩がきっと大きな一歩に繋がっていく!そんな予感でワクワクの夜でした
◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆
ただ書道を学ぶだけではない、
第二の学校のような仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。
【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町
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