2022/01/05 【字は口ほどにものを言う】 | 房仙会米子校代表ブログ

房仙会米子校代表ブログ

静岡県三島市在住の書道家、福田房仙先生を師匠とし書道と通して生き方が変わるご指導を仰いでいます。また、房仙先生のご主人は食養道学院長、福田光孝先生。
「食養で身体をつくり書道で心を整える」房仙会の米子の代表として精進しています。

今日は個人的な事でとても笑顔でお稽古に参加出来そうもなかった。でも先生に会えば、お稽古に参加したら笑顔になることも知っていた。でもこんなに泣き顔で目を赤くして参加して迷惑をかけてしまうかも先生には気付かれてしまうのも分かってるし。



前置きが長くなりましたが

家族への苛立ち、やるせ無さでお稽古寸前に感情が崩壊し、夫に慰められながら房仙先生にメッセージしました。


すぐに先生はお電話をくださり

少し心も整いお稽古へ参加できました。

そしてお稽古開始前にみんなが私の話を聞いてくださり明先生から笑顔でメッセージもいただきました。



お稽古に入ったらどんどん心が解れていくのを実感し

今日の出来事がちっぽけなことだと、これから先のまだ起きてない心配を今から悩むことなんてしなくて良いんだと思えてきて

その先は思い出すこともなくお稽古を楽しむことができました。


貴重なお稽古のお時間を私にくださった房仙先生のお計らいと笑顔で聞いてくださり気持ちを共有してくださったお仲間には感謝しかありません。


懐が少しだけ大きくなった今日でした。


今日のひらがなの1文字「せ」

  No.1は明さんでした


伸びやかで、やさしくて、筆の流れを愉しんでおられるかのような「せ」


「初めて目にする文字(先生の書き方)だったので必死にやるしかないな、真似するしかないなと夢中に書いた」と仰っていました。


今日の私はいつも以上に心が荒れて頭がカチコチでした。「せ」にも現れていました。(๑˃̵ᴗ˂̵)


房仙会で良かった。

明日も頑張れそう!!

 とまた泣く公仁枝でした

      テヘ(๑>◡<๑)