界面活性剤には
さまざまな種類があって、
動植物油から作られたものや、
石油や石炭から作られたもの、
またはその両方を
合成したものなどが
あるんです
まだ見てない方は
こちらから見てみてね♪
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界面活性剤は
科学的に
安定している物質なので
分解されることがなく、
洗濯等による家庭排水が
河川の水質を
汚染する原因になっていたんです
この悪影響を軽減するためには、
私たちが
環境にやさしい洗剤を選び、
正しく使うことが大切です。
環境にやさしい洗剤を選ぶ上で
1つの基準になるのが、
「生分解されやすい」
ということ
洗濯や食器洗いなどで
使われた水は、
汚れや洗剤の成分と一緒に
下水道に流されます。
そこで、
生分解されやすい洗浄成分では、
下水処理場や
河川の微生物によって
水と二酸化炭素に
分解されるので、
環境への負荷を
最小限に抑えることが
できるんです
でも、その環境にいい
生分解されやすい洗剤って
どうやって見極めるの??
生分解されやすい
洗濯用洗剤や
食器洗い用洗剤のパッケージには、
環境配慮設計プログラムに
適合した処方であることを示す
ロゴマークなどが
表示されているので、
選ぶ際の
目安にすると良いですね
こんなマークだよ♪
環境への負荷を
少しでも減らすためには、
正しい使用量を守ること、
洗剤を必要以上に
使い過ぎないことも大切なんです
また、
泡立ちの良い洗剤は
すすぎに
多くの水が必要なので、
節水を考えるなら
泡立ちにくいタイプの
洗剤を選ぶことを
おすすめします