入試頻出の国語の文章題 | 『よく寝る丸』のブログ:子供の中学受験サポート

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仕事大忙しの父親(よく寝る丸)が、隙間時間を使って、子供の中学受験のサポートを日記のように綴ります。(2026年受験、+下の2人も受験可能性あり?)

仕事帰りに本屋に立ち寄って、参考書を眺めていたら、日能研から出ている国語に関する無料の冊子がおいてありました。

 

「中学入試に出題された作品と作者」というタイトルで、過去3年に、よく出題された作品、あるいは作者のランキングが書かれています。作品については、どんな中学校で出題されたかも出ています。どんな学校で出されたのかな、という興味はあるものの、もっと大事なのは、

  • どんなジャンルの作品が入試問題として扱われる傾向にあるか
だと思いました。ざっとみたところ、
  • 物語の分野では、小学校高学年、中学生、あるいは高校生が主人公として登場し、思春期、多感な時期に起こる出来事に対して描かれた文章が多い
  • 説明・論説の分野では、生物、環境、サステナビリティというキーワードが合いそうな文章が多い

というのが気付きでした。これから過去問を入手して、受験校の傾向をつかんでいくことになるのでしょうけど、こういった切り口で、どういうタイプの文章題が出る傾向にあるのか、全くそんな傾向はないのか、ということを知っておいて損はないなと思いました。我が家は早稲アカ・四谷組ですが、日能研からいい勉強させてもらいました。

 

さて、明日こそは、合不合判定テストの結果読み込みをやりたいと思います。子供は算数の復習は終わったと言っていましたが、はたして、きちんとできているか、チェックしたいと思います。明日は私もボールペンと白紙をもって算数解きます。