四谷大塚YTテスト、カリキュラムテストの週報活用 | 『よく寝る丸』のブログ:子供の中学受験サポート

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仕事大忙しの父親(よく寝る丸)が、隙間時間を使って、子供の中学受験のサポートを日記のように綴ります。(2026年受験、+下の2人も受験可能性あり?)

今日は、四谷大塚YTテスト、カリキュラムテストの週報の活用や気づきを記載したいと思います。

 

週報の活用

  • まずは、アプリの学習診断表でも確認できますが、設問ごとの全体の正答率と子供の問題の正解・不正解を比較するのはとても大事だと思います。YT・カリキュラムテストなので、すでにレベル別のテストを受けている訳ですが、その集団の中でのおおよその位置を把握したうえで、〇〇%以上正答率の問題は取りこぼさないように、ある程度の目標をもって、復習をしていくと限られた時間の中で優先順位をつけて復習ができるかと思います。
  • また、それを踏まえてあと〇点とれていたら、合計点、順位、偏差値がこれくらい、というのが推測できますので、もう一段上のレベルを目指す際の目標設定をするのに役立つと思います。(得意科目も、苦手科目もいずれにも有効です)

週報での気づき

  • 成績優秀者の情報が出ていますが、名前や県なんぞどうでもよくて、何組に属しているかという情報に着目しました。成績優秀者の順位を上から見ていくと、もちろんC1(うちのこはCクラス)やC2などの子は、上位に名前が載っていたりするのですが、意外と、C10 いくつとかの子が上位にいたり、C1,2,3くらいの組み分けテスト上位者が週テストでは成績優秀者ギリギリにいる、みたいなこともよく見て取れます。つまり、このレベルの実力はまだまだ僅差で、出題範囲・単元や、その週ちょっと勉強したかなどで、大きく動くということです。ですので、xクラスの中~下の組になったとしてもあまり悲観的にならずに、一方で、xクラスの一桁前半の組になったとしても、手は抜けないということです。
こういうことからも、やっぱり、日々の勉強でコツコツと積み重ねていくことが大事、というのがよくわかります。