みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
2回目のAさん(会社員)30代男性
昨年11月に人生初のぎっくり腰を体験しました。
が、これがなかなか良くならない。
職場の方からは「それってギックリ腰とは違うんじゃないか?」と言われ
整形外科でレントゲンを撮ると「腰椎分離症かも?」と言われてきました。
痛み止めを処方されましたが、あまり変わりません。
だいぶ和らいできましたが、会社の朝の体操で腰を反らすと左腰に痛みがあり、
また痛みが出るのではないか?とビクビクしながら生活するという、不安感があります。
他にも、左脚(股関節)に力が入りにくくなりました。特に階段を上るのに不安があります。
さて1回目は骨盤調整を行った結果、だいぶ腰痛は和らぎ、
股関節にも心なしか力が入るようなきがするとの事。
しかし2回目の今回、左脚(股関節)に力が入らないのは同じになっています。
腰の痛みは、左→右に移っています。???
聞けば、前回の話の中で
立ち仕事の最中、ずっと左脚に体重をかけていたことを指摘されたので、
今度は右脚にばかり体重をかけて立っていたそうです。
まず骨盤調整をこころみ、
その後、階段を上る動作を何度もチェックしてみました。
ここで一つの仮説が私の中に浮かびました。
左脚重心で立つときに、膝を伸ばし切って
股関節に一点集中で体重をかけるような立ち方をしてるのではないか?
ということです。ある種の脱力しすぎた立ち方です。
するとビンゴ!
ということで、少しだけガニ股で階段を上るように、
また左腰を手で下げて階段を上るようにしてもらうと、
今度はしっかり力が入ります!
立ち方、歩き方、階段の上り方、
この時に股関節の使い方がかなり変な癖になっていただけですね。
何度か練習しましたので、
会社の階段でもチャレンジしてみてください。
今度はきっと大丈夫だと確信してます!