みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
日本語には、日本語だけの表現、言い回しがあります。
もちろん英語には、英語だけの表現、言い回しがあります。
ほかの言語にしても同じ。
日本には【わび・さび】という表現がありますが、
英語では、こういった概念がないため、理解に苦しむと聞いたことがあるでしょう。
【わび・さび】は儚さや不完全さを受け入れるという日本特有の世界観ですが、
欧米人は不完全なものは受け入れがたいと言われています。
契約文化に表れているようにも思えます。
ですので、
頭の中で、日本語で思考している人は、日本人的な思想。
だって、日本語にしかないニュアンス・感覚でものを考えちゃうから。
頭の中で、英語で思考している人は、欧米系の思想。
当然、英語にしかないニュアンス・感覚でものを考えちゃうから。
まぁ、そらそうなりますよね。
宗教の違いもあるでしょうけれど、
アメリカ(英語)とアラブ諸国(アラビア語)では考え方が合わないのも
こういった言葉の違いにも原因あるんじゃないのかな?
なんて考えてみたり。。。
ところで、バイリンガル、トリリンガル、マルチリンガルの方々ってどうなるんだろ?
日本語と英語をマスターしてる人って、どっちの言語で思考するんだろう?
当然、どっちの語圏に住んでるかでも違うと思いますけどね。
トリリンガル、マルチリンガルの人たちって、
どの言語で考え事するんだろう?
どの言語で夢を見るんだろう?
と疑問で仕方ありません。
先日スペイン語&ポルトガル語&ドイツ語&英語の記事で書いた方、
この方の同僚に、
ボソボソと何を話してるのか分からない方がいます。
でも英語で話をするときだけは、人が変わったように大声で話すそうな。。。
「何言ってっかわかんないから、いつも英語で話してればいいのに!」
なんて同僚間でネタにしてるらしいです。
我々がイメージする英語圏の方は(おそらく)やたら元気な人たち。
それは英語を使ってるから、英語で思考してるから!なんじゃないか?
と思った次第。
そういう英語圏の人たちが日本語を使ったら、
少し大人しい人になるのだろうか?(笑)
と一人で妄想してました。って話です。。。