みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
についてブログを書きましたが、身体にはどちらも必要なものです。
1日の必要量は1~2g
70%は肝臓などの体内で合成されますが、30%は食事から摂取する必要があります。
悪玉コレステロールはLDL(low density lipoprotein cholesterol)
40~99mg/dl
善玉コレステロールはHDL(high density lipoprotein cholesterol)
120~139mg/dl
総コレステロール
150~199mg/dl
と、あるていどの量は必要だといわれています。
(化学を専攻してた私にとって、なぜデシリットル換算なのかは疑問ですが)
さてこのコレステロールで問題になるのが、
【脂質異常症】(いぜんは高脂血症といっていましたが、脂質異常症と言い方が統一されました。)
血中の悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が多すぎたり、善玉(HDL)コレステロールが少ない状態です。
脂質異常症は血管の動脈硬化が進み、放置すれば心筋梗塞や脳卒中などの病気につながっていく可能性があります。
ではこのコレステロールを減少させるには!?
次の方法があります。
1.糖質を減らす
2.禁酒する
3.運動不足解消
4.ストレスを減らす
5.禁煙
聞き飽きているほど、よく聞く対策ばかり。。。
それが出来てれば、脂質異常症になんてなりませんね。。。
当然、先ほどの5つの方法はやりつつですが、
実は他にも方法があるんですねぇ~
それが・・・EPAやDHAをとること!
あれ?これだと聞いたことありませんか?
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)
が正式名称です。どんな働きがあるんでしょうか?
EPA・・・赤血球の膜を柔らかくしたり、血管をやわらかくしなやかにするため、血液がスムーズに流れてくれ、病気のリスクが下がると言われています。また中性脂肪値が著しく低下するといわれています。
DHA・・・血液中の脂質濃度を下げる働きがあるため、血液の粘土を下がり、血液の流れがよくなります。目の網膜や脳の働きを活性化するともいわれています。
なんか良さそうでしょ。ってかお医者さんが勧めてるんだから良いんでしょう。
ご存知のとおり、青魚に多く含まれています。
またはサプリメント、はたまた医薬品も存在しています。
ここまでは、解剖学の権威の先生に聞いたお話。
お手軽に調べたいなら、WikipediaのEPA、DHAなども参考にされてください。
他にもGoogle先生もいろいろ教えてくれますよ。(笑)