みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
お客さんが、
製造の仕事をしていると体のあちこちが痛くなる!特に今は人差し指が疲れて疲れて・・・
と言うので、ふと聞いてみました。
「普段の作業中、人差し指に力入れます?小指側ですか?」
すると、親指と人差し指ばっかり使ってるとの答えです。
実は・・・というか、私の中では常識だと思ってましたが、
物をつかんだり、握ったり、盛ったりするのには、
小指・薬指・中指を使うと力が入りやすいんです。
ハサミを握る、ニッパーで切る、ドライバーを回す、
全て小指・薬指・中指を使った方が楽にこなせます。
ほんと無意識にやってたし、みんな当たり前にやってると思ってました。
むしろ知らずに人差し指・親指ばかり使って腱鞘炎になる方もいるのかな?
分かりやすい例として・・・
野球のバットを握るときには、
「小指・薬指・中指」で握ると力が入りやすい!
と野球好きの方から聞きました。(私は野球をしないので話だけね)
一応調べてみたら、古田敦也さんの動画でも、それらしい握りをしています。
確か、剣道の竹刀の握り方も同じ。
「小指・薬指・中指」で握ります。
ゴルフの握り方、力の入れる指も同じ。
「小指・薬指・中指」で握ります。
ついでに言えば、
相撲で、相手の廻しを取るのも小指でひっかける!
なんて言いますね。
やたらと指や腕が疲れる・・・
何度も腱鞘炎になる・・・
なんて方は指の使い方、力の入れ方を見直してみてください。
かなり無理なく動かせるようになるかと思いますよ。