みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
以前は「椎間板ヘルニアは手術をしないといけない症状」という認識でした。
ヘルニアになれば、すぐに手術をしていました。
しかし最近では、椎間板ヘルニアのほとんどは、
1~3ヶ月くらいで自然に吸収される事が分かっています。
(私が言ってるんじゃなくて、お医者さんが言ってるんですよ。)
諸説ありますが、1ヶ月の間に8割は元に戻るという話もあります。
「いやいや!でもそれ以上にずっと痛いんだけど!?」
って方もいらっしゃるでしょう。
最近言われているのが【心理社会的要因】です。
要はストレスですね。
①職場の人間関係のストレス、仕事の低満足度
②家族で痛みで悩んだことがある
③抑うつや身体的特徴
などでも痛みが出るとの研究結果が出ています。
不思議なのが、家族が痛みで悩むと
同じように痛みで悩んでしまう方もいるって事です。
「痛みに対する不安と恐怖」が原因となっている方も多くいらっしゃいます。
悪い言い方をすれば、思い込みってことにもなるんでしょうけれど、
話はそう簡単ではありません。
①痛みのある方を気遣いすぎて、何でもしてくれる家族
②痛みを訴えると、冷たくしてしまう家族
家族が優しすぎても、厳しすぎても痛みがなかなか落ち着かない原因となっていると、
東大なりの権威のある研究者たちが言っているんです。
これらには心因性の原因を排除するような言葉がけをしつつ、
施術をしていくしか方法はありません。
また痛みのある方々が、自分自身で気づいていくしかありません。
痛みを増徴させてしまうような、長引かせてしまうような、
思考パターン、特徴的な考え方の癖をもつ方がいます。
自分自身で考え方を変えるのは困難ですが、
気づく方法はあります。
それが【痛み解消日記】をつけること。
最近では、この方法を指導している治療院の先生もいらっしゃるほど。
やり方を知りたい方にはお伝えしますので、
いつでも聞いてくださいね。