みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
血液は骨髄で作られています。
赤ちゃんは、体中の骨の骨髄で血液を作ります。
しかし大人になると胸骨、脊椎(せきつい)、肋骨、骨盤など限られた部位でのみ造血されます。
これは年を取ると骨髄の中身が脂肪に置き換わっていくからです。
黄色骨髄・・・骨髄が脂肪に換わり、血は造られない。
赤色骨髄・・・いわゆる造血工場。
骨髄には約1兆個の細胞が存在し、
その中で約2,000億個の赤血球、約1,000億個の白血球、約1億個の血小板が毎日作られています。
しかし、生まれてからしばらく、
生後7ヶ月までは(私が調べたところ4ヶ月とありますが)、
肝臓や脾臓でも血が作られています。
造血幹細胞というものが関わっており、
乳児の遺体がある場合、これで生後何か月かを判断する指標にするそうです。
骨髄は赤色!とは限らないんですねぇ~