みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
先日【むらやま んだニャ~まつり】の後のお疲れ様会で
青年部員であるアルミ屋の社長と話をしていたときの事。
このアルミ屋の社長、私よりも一つ年下ですが、
自分で会社を立ち上げて、20人ほど雇用しているやり手の社長。
最初は有名な大工さんに弟子についていましたが、
大工ではできない工作、金属加工に興味を持ち、
某有名企業の社長から出資してもらって会社を立ち上げたという
見た目と態度はおちゃらけてるものの、ギャップのある人物です。
この大工時代の話を聞いていて、
整体と大工の類似性、
むしろプロ同士の類似性に気づきました。
大工さんは道具を大事にします。
まずは鉋(かんな)や鑿(のみ)を研ぐ必要があります。
この道具を研ぐときの姿勢は、
肘を動かして、手で研ぐと上手くいきません。
肘は動かさず、体全体を動かして道具を研ぎます。
これは整体でも同じことが言われます。
手(腕も含め)はセンサーだから感じるだけ。
身体全体で腕を動かしたり、相手の体の状態を感じなさい!
そう教わりました。
プロの体の使い方というのは、おそらく他の職種も、
アスリートなども類似点が多いのではないでしょうか?
非常におもしろい話でした。
追伸)刃物を研ぐときは、金剛砂くずというものがいいらしい。今度試してみたいです。