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【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
本日初診のOさん(定年退職)60代男性
昨年初めから左腰や股関節の付け根(臀部)に痛みがあり、
レントゲン撮影とMRIの結果、脊柱管狭窄症の診断。

県内でも大きい病院に通っていましたが芳しくなく、
地元の病院に代えました。
しかし、そちらでも同じように変化なし。
痛み止めの服用も自己判断で止めているようです。
で、ものは試し!ということで当院にいらっしゃいました。
来院時には杖をついていて、
腰を曲げて入ってきました。
また検査をすると側弯症の症状も見て取れます。
「そういえば昔、健康診断で側弯症って言われたっけな。」
との事。
また定年までは、ずっとフォークリフトの運転をされていたため、
荷物を積んでいるときには、フォークリフトから横に身を乗り出して
前方確認をされていたそうで、
そういった事も影響しているのかな?
なんてお話をされていました。
施術では側弯している背骨の調整にかなりの時間を費やしました。
特に胸椎と肋骨。
かなり丹念に行うと、意外に最初よりもまっすぐになります。
そして腰部の調整も行いました。
少し歩いてみないと症状が出ませんので、また次回に変化をお聞きします。
普段は何かに掴まっていると楽なんだそうです。
買い物のカートや壁など。
これは脊柱管狭窄症の方の特徴の一つ。
おすすめは両手にポールを持って歩く事。
杖よりもよっぽど若者っぽくていいと思いますよ♪