整体・マッサージなら山形のよくなる整体院東根
院長の菅井広孝です。(^-^)
アンコール・ワットと双璧をなす(私的に)【タ・プロム】です。
タ・プロームは、アンコール遺跡群と呼ばれる多くの寺院や宮殿などの遺跡群の内のひとつで、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。創建したのは、クメール人の王朝、アンコール朝の王ジャヤーヴァルマン7世。
まずは崩れてしまった門を通り抜けると・・・
200mほど歩かなければならない参道が続きます。
ガジュマルの木が遺跡の中から伸びていて、
テンション上がりますな!
こちらも日本の援助で修復されています。
きちんと援助の形が見えるのが嬉しいです。
崩落した遺跡。
遺跡の回廊の中に差し込む光がたまりません!
ガジュマルの木が蛇のようになっている撮影スポット。
左下が蛇の頭のようになっています。
こちらも遺跡に絡みつくガジュマルの木。
この木は成長が早く、
こんなにデカくても400年程だとか・・・
そして崩れ落ちた回廊を突き進むと・・・
ガジュマルの木の根で覆われてしまった女神の彫刻。
これもちょっと有名。
こちらは映画の撮影に使われたスポット。
根が血管のように複雑に絡み合っています。
ガイドのポリーさんが、ふと指差して
ニヤリと笑って「アンパンマン」と。。。
これか!
確かに!
でも凶悪な顔してる。(笑)
こちらも中々の絡み具合です。
こんな光景が遺跡中いたる所にあります。
お尻?
実はこんな感じ。
そんなに笑わないガイドのポリーさんですが、
こういうのを教えてくれる時だけはニヤリと子供っぽく笑うんです。(‐^▽^‐)
このタ・プロムは
ガジュマルの木が絡みつく悠久の時を感じさせてくれるスポットですが、
こんな風に綺麗に残っている所も多々見られました。
この彫刻も見事。
約1000年前のものとは思えません。
こちらも立派な彫刻。
この中で瞑想するといいよ!と教えてもらいました。
出口部分の外壁に絡みつくガジュマルの木
このガジュマルの木は
遺跡を破壊していくのか、
それとも遺跡を支えてくれているのか、
ユネスコでも判断が分かれているそうです。