院長の菅井広孝です。(^-^)
先日、師匠のところで面白い話を聞いてきました。
「公人」と「私人」って知ってる?
というお話でした。
「公人」・・・公務員や議員などのような公務についている人を指す。
「私人」・・・公人の対義語、公人に該当しない人。
という定義がありますが、
これはひとまず置いておいて、話をすすめます。

わたし「よくなる整体院東根 院長 菅井広孝」は【公人】です。
ホームページでも顔を出しているし、
チラシでも顔を出しているので、
外食先の店員さんや、カーディーラーで「整体の先生ですよね?」
なんて気づかれることもあります。
患者さんから「この間、あそこのコンビニで立ち読みしてたでしょ?」
なんて見られているようです。
これは公(おおや)けに知られている私ですから、
これぞ公人です。
それに対して、
家庭での私や、友人の中での私は【私人】と言えます。
仕事柄いろんな方々と話していると、
男性は「公人」でいる割合が多く、
女性は「私人」でいる割合が多いようです。
「公人」か「私人」のどちらか!であるというより、
どちらのウェイトが大きいかということです。
私は男性なので、以下は男性目線でのお話になります。
「公人」のウェイトが圧倒的に大きい男性に、
「私人」のウェイトが大きい女性が、
仕事よりも家庭を優先するよう要求すれば、衝突します。
逆に家庭をとても大切にする「私人」の男性と、
男は外で稼いで偉くなって欲しい!と「公人」である夫を求める女性、
この場合、女性は不満が溜まるかもしれませんね。
「公人」同士の夫婦、
「私人」同士の夫婦であれば、とっても相性が良いかもしれません。
どうしても「公人」タイプの方が
家庭に目を向ける良い旦那さん「私人」になろうとすると、
少し無理が出てくる場合もあります。
その逆に、家庭に重きを置く「私人」である旦那さんが、
仕事量が増えて、家に帰れなくなってもストレスになってしまいます。
いずれも、あくまでもバランスの問題ですが、
そんな話を聞いて、はたして私は
「公人」なのか「私人」なのか?
と考えてしまいました。
仕事はとっても楽しい。
ちょっと前までは「公人」でしたが、
最近は息子と遊びに行くのも楽しいし、
家のことも前よりはやるようになってきたので、
「私人」のウェイトが大きくなってきました。
私の感覚としては、
6:4か7:3で「公人」でありたいと思っています。
みなさんは、どうでしょうね?