みなさん、こんにちは
山形県東根市の頭痛・肩こり・股関節痛が得意な整体師
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
よく、病院での検査で、
CTとかMRIという言葉を聞かれるでしょうが、
その違いってご存知ですか?
整体院にいらっしゃる方ですと、
大概はレントゲンやMRIを撮影している方が多いですね。
ただ、何がどう違うか、原理まで理解されている方は少ないと思います。
そこで、CTとMRIの違いをお伝えしたいと思います。
が、、、そこはやはりドクターの説明が一番いいかと思い、
見て頂きたいページのリンクを貼ることにしました。
CT MRI
X線を利用 磁気を利用(妊婦もOK)
放射線被爆あり 放射線被爆なし
検査範囲が広い 検査範囲が狭い
時間が短い 時間がかかる
造影剤が必要
縦の断層図が可能
体内に金属があると撮影不可
出血性の病気が得意 脳や神経が得意
大まかにまとめると、こんな感じでしょうか?
よくヘルニアでMRI撮影をされるのは、
こんな違いがあるからなんですね。
最近ではPET-CTという言葉も良く聞かれるようになりました。
要は、外部からのX線撮影(CT)と同時に、
体内に注入された検査薬の放射能を測定(PET検査)して、
癌診断やアルツハイマーの診断に用いられているという事です。
お医者さんはそれぞれの特性を生かしながら、
上手く活用してくださってるんですね。(^∇^)
ご自分の検査はどんな事をしているのか、
少しでも知識として取り入れていただけたらと思います。