今日は何となく

過去を振り返ってみたくなりました。



メンタルの薬を服用するようになって

もう、入り口から換算したら

27年近くになるかもしれません。


下の娘が今

32歳になったのですが

彼女が本当に小さな頃から

母である私は、不調とたたかう日々でした。

最初の頃に書いたと思うけれど

ベンゾ生活の

きっかけは長女の大病で

明日の希望があるのか?未来はあるのか?

この大切な私の天使は大人になれるのか?

そんな

ギリギリの精神状態で入院生活の付き添いしてました。


そこからの

経過観察を経て、今度は

痙攣起こして『てんかん』疑いで救急搬送からの検査、検査。

ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、本当の『てんかん』であれば

難治性である場合、一回の発作で脳にダメージが積み重なり、どんどんと知的な障害に繋がるかもしれないと脅されて、メンタルは谷底に。

そこが、私の心療内科受診のきっかけになりました。

食べられず寝れず、、痩せは加速して、、


最初は

抗うつ剤も大量に出されて

1日に11錠の時が数ヶ月。

夫の転勤先で頼る人も居なくて辛かった〜


抗うつ剤が身体に合わない気がして

(ふらつき)

勝手に、一気に減薬断薬し、

(一気断薬が危険なんて知らない馬鹿)

なんとなくそれでも大丈夫で

今飲んでいるコンスタン0.4ミリ錠を

1日2回に落ち着いて、20うん年。



長女はそれから

何年も経ってから

きっとあれは一時的に見られた痙攣で、その時にたまたま風邪引きで処方された複数の薬の副作用だったと思われる!

との見解が出て、

え?じゃあ私のこの心配は?と

疑心暗鬼の

更に数年。

今思えば、すっかり依存体質になって

『これさえあれば何とかなる』と

突っ走ってきての今…



問題の病弱だった長女は

今は、小3と年少さんの2人の子どもの母になり、痙攣はそれから一度も起こすこともなく、

知的障がいは何も残らず、普通に国立大を経て就職して、普通に大人になり、

最初の大病も完治して、ワーママ36歳になっています。

まあ、ちょっと身体が弱いのは変わらずで、子ども達の風邪はもれなくもらって、昨年あたりは肺炎で半年のうちに2回の入院ってのはありましたけど。(半年に2回はなかなかないでしょうけども)

幸せな家庭を築いております💕




私自身は

辛い不調を抱えつつも

小さな子ども達を目の前にして

ベンゾを飲みながら

なんとか頑張ってきました。

それは事実


あまりの体調の悪さに

家から一歩も出られない時もありました。

でも

薄い紙一枚ずつくらいの

小さな成功体験を積み重ねながら

だんだんと出来ることも増えて

そのうちに、そのうちに!って必死で。



今でも

たくさんの不調はあります。



ふらふらグラグラの目眩

のぼせ感

頭痛

耳鳴り、難聴

ムカムカと胃酸過多

繰り返す絶不眠

まだまだあるかな?

今日もグラグラ揺れてまーす。




だけど

やっぱり、ある程度は仕方ないっ!と

開き直って

人には言わない⤵️

言ったところで変わらないから😓


このブログに時々吐き出すくらい。



近所の人にも

友達にも、親戚にも

私はいつもニコニコで明るい元気な不死身?のオバサンだと思われている様子💦


本当は違うんだけれど


やっぱり

負けず嫌いで、元気なふりをしてしまうんです。

元気なふりをしていた方が元気?な気がする。



これはもう

棺桶まで変わらない性格かも…



30歳そこそこで

地の底をみるくらいだった体調と

狭まっていた行動範囲も


今では 推し活の為なら

全国どこへでも!1人でも!行けるっ

くらいになりました。


薬、握りしめて行っていた

家族旅行から大進歩?笑笑

閉所恐怖症の私が飛行機だって乗れました。



やっぱりベースは

そこそこの負けず嫌いなんだと思う😅




でも、ベンゾを飲まない人生だったら

もっと違っていたのかな?