もうそろそろタケノコのシーズンもおわりです。
タケノコは食感もおもしろいですし、季節のよくかむ材料として優等生です。
前歯、奥歯、ともによく使いますし
お子様はもちろんのこと、ご家族みなさんで是非楽しんでいただきたいと思います。
前回もご紹介したアクぬきした生のタケノコを使用しました。
(タケノコの下処理方法はこちら)
さて今回は、こごみときんぴらにしてみました。
春から初夏にかけての山の香りがいいです。
材料が手に入らなければ
ウドとニンジンでもいいですし、春キャベツと大根 なんかでもおいしいと思います。
季節を感じる料理を楽しみましょう。
よくかむ食材 タケノコ
噛みごたえ度 7~8
タケノコとこごみの白ゴマきんぴら
材料
タケノコ 200gくらい
こごみ 100g
白ゴマ 少々
調味料
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
ごま油 少々
サラダ油 大さじ1



シャキシャキ、パリパリ。
ゴマ油の風味と、タケノコ、こごみ の食感。
新鮮おいしい よくかむ料理。
昨日テレビで お食い初めの 歯固めの風習 の地域差を取り上げていました。
全国的には小石が多いみたいです。
「スクスクとした成長を願い。」とかいいと思うのですけど、タケノコでする地域はないみたいです。
夏から冬は水煮になっちゃいますもんね。
グニャグニャした子になっちゃう?
大阪は タコ を使うみたい。
さすが、キャラが立ってます。
小石より僕もいいと思います。安全ですし。
歯固めは昔からの風習ですが、ちゃんと子供のことが考えられているのです。
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