再び抑圧かと思いきや・・・ 青年期編 パート2  | 不安→安心へ。そして夢と置き忘れたものを思い出す。やがてワクワクの明るい未来へと繋がる

不安→安心へ。そして夢と置き忘れたものを思い出す。やがてワクワクの明るい未来へと繋がる

不安を安心に変えよう。安心からやがて楽しさへ。あきらめていたものを思い出して、また思い描いて、叶えていく。繋げる・繋がる未来安心コンサルタント

「何で来たの?」姉からの一声です。

そうだよね~、そう思うよね~


第1志望の編入先の大学の試験日よりも、こちらの大学の入学可否の提出日用紙の締め切りが早く、
両親より、こちらに入学するように言われました。

姉とのバトルが再開することは、目に見えています。

姉は既に卒業していましたが、就職も大学近辺にし、OGとして、大学にもちょくちょく来て
いるようでした。


また「●●の妹か」の日々がはじまるかと思いましたが、良い意味で裏切られました。
この大学、この学部はそんなことを気にする人たちはいません。

まさに、「自分は自分」の集まり。個の集団でした。



ここで私は、今まで自分が我慢していたことを実感しました。


ここでは、自分が好きなことを、好きな時間に、熱中してやれます。

人間関係も、

嫌いな、合わない人とは無理して合わせなくてよく、
独立しています。


独立しています。

自由です。



静岡でも自由でしたが、それは物理的な自由。

こちらは精神的な自由。

個性溢れる学友たちに囲まれ、
自分の知らない世界が広がっていくこと感じ、ワクワクしていました。

みんな1人で、外国に旅に出ます。
普通は旅はみんなで行くものだと思っていましたが、


「1人で行ってきなよ」

と言われ、私も行くことにしました。
初めて行った異国の地はフランスです。

こちらでは、地域遺産の復旧のボランティアをしました。
各国からボランティアの学生が集まり、
お休みの日にはみんなでディスコに出かけたり、ヒッチハイクで海に行ったりと初体験ばかりで
とても刺激的でした。


前後は、パリやボルドーに行ったりと、ユースホステルに宿泊し、世界遺産を観光しました。

日本に戻ってからは、
研究室の研究も楽しく、実験したり、論文を書いたりと充実した日々を過ごしました。


ここでの日々は宝物です。