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サウナブームの裏側に潜む真実
みなさん、こんにちは!最近、サウナがとても人気ですよね。特に「ととのう」という言葉、よく耳にしませんか?あの心地よい感覚を求めて通っている方も多いはず。
でも今日は少し真面目な話をしたいと思います。実は最近、法医学者の高木徹也さんが著書『こんなことで、死にたくなかった: 法医学者だけが知っている高齢者の「意外な死因」』で指摘されていることが話題になっています。
「ととのう」の正体とは?
サウナ愛好家の間で使われる「ととのう」という言葉。これは温冷交代浴によって生じる「トランス状態」のことを指すと言われています。気持ちよくなって、心も体もリラックスする状態…そう思っていませんか?
しかし高木さんによると、この「ととのう」と感じる状態が実は「脳虚血」、つまり脳への血流が減ったことによる気絶状態である可能性があるというのです。これは決して良い状態ではありません。
サウナが体に与える負担
サウナの効能はたくさんあります。血流の活性化、心肺機能の向上、美肌効果、ダイエット効果、ストレス解消など。しかし、その一方で体に大きな負担をかけていることも事実なのです。
高温のサウナ室に入ると、強制的に血管が拡張され血圧が低下します。さらに発汗による脱水状態も加わり、血液がドロドロになることで「脳梗塞」のリスクが高まるのです。
また、低下した血圧を上昇させようと心拍数が上がるため、心臓に負荷がかかり「心筋梗塞」の危険性も出てきます。
さらに冷水風呂に入れば、今度は強制的に血管が収縮し、脳血流が急激に増えて「くも膜下出血」や「脳内出血」を引き起こす可能性もあるのです。
特に気をつけたい飲酒とサウナの組み合わせ
もう一つ注意すべきは、飲酒してサウナに入ることです。「汗をかいてお酒を抜こう」と考える方もいるかもしれませんが、これは非常に危険です。
実際に、サウナ室に入ってそのまま寝てしまい、熱中症で死亡していたケースもあるそうです。飲酒は脱水を促進させるので、お酒を飲んだ状態では絶対にサウナ浴をしないでください。
女性が気をつけるべきこと
20代後半から50代前半の女性は、美容や健康のためにサウナを利用することが多いと思います。しかし、体調や年齢によってはリスクが高まることを知っておく必要があります。
特に生活習慣病がある方は、血管系の病気を引き起こす可能性が高くなります。また、自律神経の急激な反射によって「不整脈」を引き起こす可能性もあるのです。
安全にサウナを楽しむために
サウナは適度に正しく利用するなら、心身に効果があります。でも「ととのう」ことにハマりすぎて不適切なサウナ浴を続け、命を落としてしまっては元も子もありません。
以下のポイントを守って、安全にサウナを楽しみましょう:
- 体調が優れない日は無理をしない
- 飲酒後のサウナは絶対に避ける
- 水分補給をしっかりと行う
- サウナと水風呂の時間を適切に保つ
- 「ととのう」感覚に過度に執着しない
美容や健康のためにサウナを楽しむことは素晴らしいことです。ただ、その裏に潜むリスクも知った上で、賢く利用していきたいですね。
みなさんはサウナでどんな体験をしていますか?コメント欄でぜひ教えてください。
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