自分と意見の違う人はこの世にごまんと存在する。
信じられないようなことを言う人はたくさんいるし、
「人に優しくしましょう」
「自分がされていやなことは人にはしない」
と習うはずだけど
大人になっていくと自分の意見は正しいのだ、と言わんばかりに
違う価値観の人をせめたてるようになる。
いろんな人がいるから人間は生き延びる方法を生み出し
現在まで地球が存在していているんだ。
それが真に理解できたとき幸せになれるんだろうな。
きっとこんな惑星で生きている特殊な人間たちは
みんなでひとつなんだろう。
コロナの影響でなにもかもが変わって
観光地であるわたしが住む場所は心がふたつに分かれてしまった感覚。
まだ住んで4か月だけど観光で来ていたときのそれとは
ずいぶん違ってしまった。
でも、きっとそれは全部ではなくて
ほんの一部なんだろう。
人が人に優しくすることを思い出せば心がすさみ続けることは
避けてくれるような、そんな気がするんだ。
わたしも心が疲弊してしまうところギリギリだったけれど
遠くてもどこかで友達が同じように何かで悩み
何かを乗り越えようともがいているんじゃないだろうか？と想像すると
ああ、やっぱり地球はひとつだし
人間みんなでひとつなんだな、と少しだけ元気になれる。
こういう時期は「こうするべきだ」という
誰かの強い意見がメディアの影響で拡大され
自分の意見が何なのか分からなくなったり
強い意見に飲み込まれそうになるけれど
意見の違う人なんてたくさん存在するんだ。
必要以上に惑わさる必要はなくて。
そのなかで自分と同じ意見の人に出会ったら
大切にしようよ。
それすら大事にしすぎて壊さないように気をつけながら。
そうやって、人が人に優しくすることを
思い出していこう。
わたしがブログやnote、LINE＠で発信していることは
正解を押し付けたいわけではなく
こんな考えの人もいるよ？
あなたはどう？
って自分の意見はどうなのか思い出してほしくて書いている。
特にnote
は有料でクローズな場所だからこそ
わたしの最大のテーマ「死」とか「孤独」とか
「超能力」とかを含みながら
深いところで読んでくれる人の心に問いかける。
「わたしはこう思うんだけど最近のあなたはどう？」
「ねえ、疲れていない？これお薦めだよ？」
遠いところにいる友達に話しかけるように書くことを意識している。
あなたには今、会えないけれど
でも地球って確か丸いんでしょ？
空はつながっているし、海もつながっているんでしょ？
じゃあ、この声も届くよね？
という気持ちで発信している。
だからいろんな意見があってもいいし、
違う意見には飲み込まれず、自分の意見を大切にしながら
心が疲弊しませんように。
そうやってみんなで思っていけたら
世の中もっとよくなる。
LINE@では直接のやり取りもしています。
どうか、苦しまないで
誰かのことを憎まないで
ゆるく生きられますように。