「金のかかりそうな人ですよね?」人からの印象は操作できる。 | シンデレラメソッド®の著者・河合めぐみオフィシャルブログ「天命をおもいだす」

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今の生活は、そこそこ幸せ。でも、もっと自分には思い出すべきことがあるような気がする。天命を思い出し、意識を拡大させるエネルギーを放ちながら書いているブログです。



「河合さんの奥さんって
金のかかりそうな人ですよね」



旦那さんが、わたしと結婚した当初。
仕事の関係者から言われた言葉。





これを聞いたら
あなたは、どう感じますか?









えっ?
当事者のわたしは、どう感じたかって?






「あら。よくわかりましたね
という感じでした。


めちゃくちゃ嬉しかったです。
(笑)





だって、貧乏くさいオンナに
見えるより断然いい。
デレデレ






結婚当初は安い洋服ばかり
しこたま集めていたり
(質より量だった…)
100円でも安い野菜を買うために
自転車に乗ってわざわざ遠いスーパーまで行き
節約という自己満足に浸って生きていました。




なので、どこを見て金のかかりそうな人に見えたのか
今でも謎です。
大量のブランドの物を身につけていたわけでもない。






あれ?
じゃらじゃら
ギラギラした装飾品を付けていないのに
お金のかかりそうな人に見えたの?





それって

完全に見た目というより
なんとなく金のかかりそうな人。
って思われた、ということですよね?







これって、不思議だと思いませんか?
洋服はチープなものだし
化粧品も安いものだし
装飾品もないのに。











昔から、わたしには決めていた設定があるんです。
わたしが身につければ、安いものも高く見える。
という設定。





離婚して間もない頃とか、生活費も安定しないころ
お金がいつもなくて。

持っていた洋服とか、あらゆるものを
オークションに出してお金に変えていた
時期もあった。




そのとき、どれだけ安いものを身につけても
わたしが身につければ高く見える。
という設定で生きていた。




お金がなかろうが
苦労していようが
自分をみじめに思うことはしない。

そう、決めていた。






理想通りの結婚生活も出来ず
理想通りの妊娠、出産経験が出来ず
離婚して、心療内科に通って
お金もなくて
むなしくて
悲しかったけれど

いつまでも悲しみに浸ることはやめた。





自分をみじめに思うことはやめた。





絶対に這い上がってやる。
このままの人生では終わらせない。
そう決意してつらかった日々を乗り越えた。






だから、
「河合さんの奥さんって
金のかかりそうな人ですよね」
という言葉は、他の人なら傷ついて

「そんな風に見られているの…?」
と悩みそうな言葉だけど
わたしには成果のひとつを貰えたような気分だった。







みじめな時も
情けない時も


自分をみじめに扱わず
情けない奴に扱わず
大切にしてきた。



決して、誰かに寄生して
自分の人生を預けることもせず
向き合ってきた。



自分の足で立つことを目指して
本気で生きてきた。





だから、悩みそうな言葉も
わたしにとっては褒め言葉だった。
エネルギーの低そうな
そんな奴には見えていない、ということだから。






人からの見られ方を意識し過ぎると
「どう見られているんだろう」
「情けなく思われていないかな」
「落ちぶれたって思われていないかな」
って考えがちで

次の行動に出ることが怖くなるけれど




自分で自分のことを
情けない奴だと思わなければいい。
みじめな奴だと思わなければいい。





思い込みが人生を創造するのだから
周りの人が自分を見下してきたとしても
冷たい風が吹いたとしても

自分で自分のことを
「まだまだやれるじゃん」って
「お前はすごい奴だよ」って
バカみたいに思い込めばいい。



それが、エネルギーを変えて
目の前の具現化される世界も変わるのだから。

世界を変えようとする前に
自分の設定を変えた方がいい。








人からの印象や言葉は
自分の思い込みでいくらでも操作できる。


だから、どうか他人の言葉に一喜一憂しないで。
自分の言葉を信じて。
可能性を閉じ込めないで。
















辛口な御神託が届くかも⁈ 
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