ブログを読んで下さる方に
心の底から感謝いたします。
脳にガンが転移して以来は
皆さまのブログは読ませていただいていますが自分から
積極的に読者登録が出来なくなりました。
申し訳なく思っていますが皆さまの文章は読ませていただいています。
古いレコード全集にスヴャトスラフ・リヒテルの盤は
何枚も何枚もあり聴いてはいたが・・・・
音の中からでしか彼を想像が出来ないでいたが
実際に目の前で聴く機会に恵まれました。
彼の演奏会には二度も行けたことが私の想い出での中では財産というか
宝物になっています。
下記の動画ではないが彼の
演奏会で小さなバラの花束を渡した。
消えそうな小さな声でな声で
はにかみながら「 サンキュウ~~。」
握手して頂いた。
そして花束から一本を抜き仲間に渡していた。
大きな手でピアノで隣の鍵盤を弾いてしまいそうだったが
その大きな手は温かく心が伝わって来ました。
私の頭の中のではチャイコフスキー&ロシア物の演奏しかなかったが
この日はモーツァルト目からウロコでした。
いろんな演奏家でウロコが落ちているから大変。(笑)
ちなみにギドン・クレーメルはロシア時代リヒテルがキャンセル
したから代役で演奏したとある。
モーツァルトK.37, K.175, K.456
スヴャトスラフ・リヒテル(1994)