吐き気とメマイで苦しみましたが今は
少しずつ収まってきています。

しかしサイバーナイフをする前には戻りません。


病室にはウォークマンを持って行きましたが
聴く気持ちさえありませんでした。

退院してからブログの更新はしたものの・・・・
音楽はシッカリ自分の耳に入ってこなかった。

今日はシッカリ耳にも頭にも届いています。



最後まで書けると信じているモーツァルトのこと。


病み上がりのモーツアルトは火の車。
働けど働けど我が身わが暮らし楽にならずです。
借金を何度も繰り返していました。

借金を依頼した相手は
ホーフデーメル夫人のマグダーレナさん。
モーツアルトに敬愛の念を持った人でした。



モーツアルトが死亡した年にホーフデーメルは
妻を殺そうとし未遂に終わり彼自身は自殺をしている。
助かった奥さんは妊娠しており翌年に
男の子を産んだという・・・・。
モーツアルトの子供ではないかと評判になったそうです。
美しい夫人の肖像画も第三者の証言の
まったく残されていない・・・・。
不思議だよね。
私自身はモーツアルトの子孫が生きていることを
大いに期待したいところです。
下記動画はがむしゃらに借金を返そうとしていたころの
モーツアルトの作品です。
私が聴いていたカラヤンで。

モーツアルトのK543(32歳の作品)
ヘルベルト・フォン・カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団