モーツアルト自身が泣いている。♪ モーツァルトのK364をクール&クレーメル&カシュカシャン | 音楽が癒しとなって♪

音楽が癒しとなって♪

ガンになり外出が難しい日々です。
心不全になり抗がん剤はストップして残る日々を音楽を聴き
一日一日を大切に生活しています。
聴いておきたい曲ですから長いものもありスルーしても良いです。
自分への応援歌みたいなものですから・・・。

日曜日の朝は朝食を済ませ
出光の「題名のない音楽会」を楽しみにしていました。。TV
でも日曜日から土曜日に変わっちゃうんだって・・・。あせるあせる
私は家族主義の会社が好きなんだけれど・・・最近は色々あるね。
「題名のない音楽会」だけは継続していって欲しいな。ドキドキアップラブラブ

さて今日もモーツアルト様です。ニコニコ

ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲です。
私自身はギドン・クレーメルが大好きだから
彼とともに歳を重ねてきたみたいではあるが(笑)
この曲から離れられない数年間がありました。
会社に行く前か帰宅してから毎日一度は聴いていた。叫びラブラブ!

なんだか悲しくなったり頑張ろうって思ったりして聴いてました。

「 2楽章の悲しさはたとえようがない。
  ・・・涙も流れている。
  感傷的ではない真の悲しみに
 じっと耐えている・・・モーツアルト自身が泣いている。」あせるハートブレイクあせる
(本からの抜粋)

モーツアルトの作品の中で最も悲しくって痛ましい作品。
才能を認められなくって屈辱の中での生活。

私たちは認めていますモーツアルトの才能を。
自分を負け犬みたいに考えていた時もあったようですが
モーツアルトさんは全人類のモーツアルトさんです。地球愛ラブ地球
自分を信じていたモーツアルトさんが大好きです。恋の矢メール


モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲K364(23歳の作曲)
アーノン・クール&ギドン・クレーメル&キム・カシュカシャン