親の思うようには子は育たないんだろうな



私自身は学校を卒業すると身体が弱いという
自分を知らない人たちの中で生きたかったから
親の反対を押し切り東京の臨床検査技師の学校に進学した。
日本橋の三越や慶応大学でバイトしながら
「 家には帰らないで東京で絶対に暮らす。」夢を抱えてました


笹川良一さんがボランティア活動をしていることを
銀座で知り参加したのもこの頃です。
世の中には顕微鏡の中より面白いことがあり
細菌を培養したり解剖に付き合ったりしないでも
生きていかれるかもしれない

このボランティアで就職先を病院にするのでなく
一流企業にしてしまったのです。
受かったことが七不思議です




18歳のモーツアルトは交響曲28番K200を作曲しています。

その後、交響曲は22歳まで作曲しません。
モーツアルトは父親から自立することになりそうです。
手紙は15歳から書かれています。
だからパパの手紙です。
「 私の最高の満足は
おまえと私の高くなった俸給でもって
私たちが安心できる境遇に移り
私たちの『借金』を払い
そして安楽に暮らせることにあります。」とある。

モーツアルトは反抗します

モーツアルト交響曲28番K200(18歳の作品)
モーツァルト管弦楽をモーツァルテウムザルツブルク