コロナ禍になり、学校生活でも体温チェックが日課です。

 

 

赤ちゃんの頃は、平熱よりちょっとでも高かったらドキッとしました。

 

「微熱でとどまるのか、どんどん上がるのか。。」

37.5度という、温度基準ばかり気にしていました。

 

 

たまに平熱より低くても、特に何も気にしていませんでした。

 

でも、これは、見えないシグナルが隠れているようなのです。

 

今日は、体温が教えてくれることについて考えてみたいと思います。

 

体温が低いと心配!?

37.5度より高いと不調と考えますが、体温が低いことはあまり問題視されません。

 

先日、野井真吾先生のある記事を読んで考え方が、ちょっと変わりました。

【野井真吾さん 日本体育大学教授 子どもの体にこだわった研究をされています。】

 

「保健室に来る子の体温が低い!」

 

ちょっとびっくりしませんか?

 

保健室に「調子が悪い」と言って来る子どもたちの中には、体温が高いどころか、低いケースも少なくなく、36.0度に満たない子どももいるそうです。

 

 

人間は1日の中で、体温の温度変化があります。

 

起きた時が、1番低い温度からスタートします。

活動が活発になる午前中から昼過ぎにかけてがピークになり、寝る前に少し体温が下がります。

 

 

低体温の子どもたちは、1日を通して体温が低く、もっとも高い体温になるのが夕方18時頃やっとエンジンがかかるわけです。

 

そして、就寝前まで、その高い温度が維持されます。

  • 日中はぼーっと過ごす
  • 夜は眠くなりにくい
  • 夜更かししがち

このような、悪循環を生むようです。

 

 

小2の息子の体温をみてみると、低い日は週末に多いことがわかりました。

 

休みの日は、寝るのも遅くなりがちで、生活のリズムも少し乱れがちでした。

これは、ちょっと気になります。

 

自律神経の乱れのサイン?

子どもたちは、冷暖房や照明設備が整っている環境にいるために、自律神経が発達しにくくなっているそうです。

 

自律神経機能とは人の血圧体温を調整する機能です。

 

暑いと汗をかいて体温を下げたり、寒いと血管を収縮させて体温を逃さないようにしたりできるのは、自律神経が機能している証拠なのです。

 

 

→外部記事【日体大・野井真吾先生に聞いた!コロナ禍の子どもたちは今】第1回 子どもたちの元気について考えよう

 

 

この低体温は自律神経の乱れのサインの表れかも。

見逃さないようにしたいです。

 

 

 

早寝 早起き 朝ごはん

 

朝ごはんは、体温を上げるために、やはりしっかり食べさせる事が大切だなと再確認しました。

 

 

小学校へ上がり、少しずつ就寝時間が遅くなってきています。

少し見直して、早く眠れるようにする作戦を立てて実践してみました。

 

 

寝る時間に向けて、暗くしていくというもの。

 

とっても簡単!ただ暗くするだけです。

 

でも、バタバタしていて、忘れてしまうことももちろんあります。

 

我が家では、

夜は、電球色で眩しくないあかりにしています。

 

寝る前は部屋を暗くして、刺激を少なく、眠りに早くつけるように。

 

寝室へ向かう時にも

廊下は、足元灯だけにして。

 

コンセントに差すだけ。暗くなった時だけ点灯します。

お値段以上! ニトリです。

 

 

寝室も、天井照明はなるべく使わず読書灯だけにしています。

 

柔らかい素材なので、倒れても危なくないです。

IKEAです。

 

 

間接照明で明るすぎないように。

 

 

朝は、カーテンを開けて明るくしたいのですが、この時期は日の出時間が遅く、暗いですよね。

なので、起こす前に電気をつけて、部屋を明るくしておきます。

 

比較的に起きやすくなるのかなと思います。

 

冬は特に、日照時間も短く、家の中での生活が長くなりがちなので、自律神経が乱れやすく不調をもたらすようです。

 

そして、日中にしっかり太陽の光を浴び、しっかり体を動かすことも意識していきたいです。

 

体温も気にしつつ、しっかり整えていければと思います。

 

子どもも成長し、夜は寝てくれるようになりました。

 

らいちょう自身も、夜更かししていると、

自分の体もしっかり整えていかなきゃと反省です。

 

 

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おすすめ

 

 

暗くなると、自動で点灯します。

 

 

 

 

とっても、軽いです。