初めての乗り物は何でしたか?
我が家は、
息子が2歳の時にストライダーを購入し、5歳まで乗りました。
今では、5歳の妹へバトンタッチしました。
今日は、
ストライダーを実際に使ってみて、
良かったことや、購入した後に気づいた想像と違っていたことなど、感想をまとめたいと思います。
ストライダーとは
世界25ヶ国、300万人以上の子どもたちに愛されているランニングバイクです。
簡単にいうと、ストライダー社が出している、ペダルがない自転車タイプの乗り物です。
6年前にスポーツショップで購入しました。
今では、色々なモデルがでていて、選ぶのに迷ってしまいますね。
選んだ理由
- バランス感覚、体幹などの運動能力が鍛えられる
- ペダルがないので、操作が簡単。直感的に乗れる
- シンプルなデザイン。安全性
使用感や、クチコミなどを参考にしました。
購入してみて、良さを実感した点がいくつかあります。
コスパ良し
他のキックバイクに比べたら、購入時の価格は少々高かったです。しかし、ハンドル、サドルの高さ調整できるので、割と長い期間乗れて、コスパ的に良かった。
兄妹で、お下がりして使っていますが、まだまだ乗れます!
丈夫
本当に丈夫なんです。砂利道や、転んでも少々のことでは、びくともしません。
スタンドもないので、その辺にポイって転がして遊んでもOKでした。
自転車へ移行しやすい
ストライダーは、バランスを取らないと、グラグラして真っ直ぐ進みません。
体幹がしっかりしてくると、スムーズに進むことができます。
乗り換えの時には、
自転車のペダルを外して、ストライダーのようにして始めは練習しました。
ストライダーには、ブレーキはありません。
なので、ブレーキをかける練習を特にしました。
慣れてきたら、
ようやくペダルをつけて、こぐ練習にステップアップです。
ストライダーを購入して、外遊びが充実しましたし、実際に自転車への移行は、補助輪をつけずに割とスムーズに行けたという点はメリットです。
ちょっと違ったこと
購入した時の、
想像とは違っていたことがいくつかありました。
すぐにスイスイとはいきません。
公園で、ストライダーを楽しそうに乗る子ども達をよく見かけました。
我が子が、颯爽と駆け抜けるイメージでした。
現実は、すぐには乗れました。
がしかし、
2歳くらいの子どもでしたら、よちよち、とぼとぼっていう感じなんです。
ヘルメットも購入しましたが、とぼとぼ走行なので、最初はあまり必要ありませんでした。
練習場所をイメージできてなかった。
自転車って、どこでも乗れるので、近所の道でも遊べると思っていました。
まだ乗り始めの小さい子は、よちよち、ふらふらなので、公道では危険なんです。(ストライダーは公道走行禁止)
住宅街の狭い道路でも、子どもの自転車ってヒヤヒヤします。
駐車している車にどんどん寄って行くんです。ぶつかりそうになったことが何度あるか。。
では、公園でとなると、大人が持っていかなくてはいけません。
ママチャリに積んでいる、すごいママさんもいらっしゃいますが、
らいちょうは、車に積んで、遊びに行きました。
週末、ちょっと大きめの公園に遠出して、
苦労して持って行った割には、ちょろっと乗って
「はい、おしまい!」
なんです。
最初の頃はまだまだ、乗れないので、面白さがわからなかったみたいです。
小さい子どもを連れて、ストライダー抱えて、荷物やら、ヘルメットやら持っていくって、
結構大変です!
もう、慣れましたよ。(遠い目)
スイスイ楽しいって思える様になるまで、親がサポートできるかって重要だと思いました。
親の気合いと、やる気次第の所があるなぁと実感しています。
もうすぐ卒業だね
娘は5歳になったばかりですが、まだまだストライダーの乗り方が不安定ながらも、
やっと乗りこなせるようになってきました。
平坦の道は、なんとか行けます。
ちょっと坂道だと、怖いからムリ〜という感じ。
だけど、もうすぐこんなにお世話になっているストライダーともお別れなんですよね。
こんな動画をみて、ちょっとホロってきます。
入学前のこの1年は、たくさん乗って遊べるようにしたいな。
いろんな所へ、出かけるきっかけを作ってくれました。
たくさん、ありがとう。そして今年も、よろしくね。
おすすめ
定番のモデルです。
teteのヘルメット。かわいい柄いっぱいあります。