恵比寿ブタメン二代目五右衛門など、ここ最近西千葉駅を通ることが多くなり気になっていた店。台湾ルーロー飯(魯肉飯)食いてえ~。なので今日はラオタの横綱親方というよりは地元の情報通としての側面の方が強いかもしれません。2020年4月オープン。コロナ禍を生き抜いた店ということになる。場所はJR西千葉駅すぐ、千葉大の目の前という最高のロケーション。家系ラーメンの吟家の跡地といえばわかりやすいか。おっと、今回はラオタ弱めで書こうと思っていたのに早くもラーメンたとえを使ってしまった。

ルーロー飯狙いではありますが、そこはラオタなので麺類である麻辣湯(マーラータン)との掛け持ちを画策。店員さんに確認したところ、掛け持ちはボリューム的にきついとのこと。店員さんが引くほど迷いに迷い、今回は麻辣湯を選択しました。ラオタが地元の情報通に勝った瞬間(笑)。ルーロー狙いで行ったのに麺類選んじゃうのが歪んだ思考であることは自覚しております。

スマート、そう今らしいスマートな店内で、タッチパネル注文&PayPay決済。そのまま着席し、デジタル音で呼ばれて取りに行く感じ。白い、そう白いスープが印象的。豚骨&鶏ガラに複数の香辛料を使っているそうです。中華の凄みを存分に発揮。この書き方だと圧を感じるかもしれませんが、すっきり飲みやすいスープでグビグビ行けちゃう。ちなみに辛さは心配無用の0.5辛を選択してます。合わせる麺は春雨ではなく葛切り。思いのほか重かったです。だけど食べやすいというおもしろさ。ヘルシーだね。そう、ルーロー飯も食べてみたい。っていうか、案外ルーロー(小)ぐらいなら掛け持ちできたのではないかと思っている。(小)の実物を見ていないからわからないけどね。セットがあったらうれしいのに。

 

 

高田家

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