おはようございます。朝ラーです・・・と言いたいところですが今日はランチタイムです。それはさておきSNSのタイムラインを賑わす相馬家さん。昨年の11月に浜野のぼうそう家より独立し、コロナ渦続く6月からは朝ラーを開始している。攻めてるなあ。そんなイケイケな相馬家が味噌を始めた。夢が膨らむなあ。家系の塩というのは某いしいで食べたことがあるが、はたして味噌はどうなのか。いや絶対合わないはずはないと確信しての訪問です。店内の活気が勢いを物語ってますね。昼前にもかかわらず早くも背後霊待ちが店の外にはみ出し始めている。入店客の導線に逆らいながらセルフライスを準備。かためグループに先を越されての着丼。思ったよりも色が味噌っぽくない。一瞬醤油間違いを疑うくらい。レンゲでスープを確認すると、嗚呼、こりゃあ味噌だわ。しょっぱさで頭にガツーンと来るよ。醤油同様にガツーンと来るという意味では、味噌もしっかり家系していると言える。味噌も豚骨鶏ガラの出汁感に負けてない。先達がうまい言い回しをしていたので引用させていただくと『そのすぐ後にマイルドなブレンド味噌の旨味と香りが追いかけてくる』。味噌おいしいと。念のためライスに合うことも確認すると、やっぱり合わないはずはなかった。ホウレン草あたりともしっかりセッションを奏でていた。豆板醤は醤油より合うかなと。醤油とどちらが好みかという議論はあっても、どっちが家系かという議論はないと思う。味噌も家系していたが、やっぱり醤油ありきだ。この味噌を眠気眼の朝に食べたらどうなっちゃうんだろう。そんなことを考えながら帰宅した。