6/1より朝ラー営業始まる。長沼にある家系ラーメン相馬家さんの話です。昨年11月のオープン以来なので、定点観測するにはちょうどいいタイミング。一応書いておくと、相馬家さんは武蔵家系列ぼうそう家@八幡宿から独立した店です。さて、久しぶりにやってきました長沼陸橋。交通量の多い街道筋。今日は『朝5時オープン 目覚めの一杯』という手書きのメッセージボードが迎えてくれました。ちょっと眠い。タイミングもあるのかもしれないが、この日は朝ラーが始まったばかりということで先客なし後客なし。朝らしい落ち着いた雰囲気。個人的にはテンション高過ぎずちょうどいい。迷わずラーメン並盛を発注。ライスは背後の炊飯器からセルフ方式。表情に表れていたかどうかわからないが、食べるかどうか葛藤しまくっていた。結論としては食べませんでした。10kgダイエットして、1ヶ月で5kgリバウンドしたため。超個人的なことで話が逸れたので元に戻します。出ました目覚めの一杯。鶏油がキラキラと美しいビジュアルです。う~ん・・・うまいね。醤油にキレがある。初訪の際は、食べやすいチューニングなので必要に応じてコールで調整みたいなことを書いたがちょっと違う。ボディーブローのような重いパンチではなく、軽いがキレのある醤油と例えたらわかるだろうか。神経が研ぎ澄まされた朝だから捉えることができたニュアンスの違い。加えて、初訪の際と比べると豚骨鶏ガラの出汁感が明らかに深くなっていた。オープンから半年が過ぎ、スープが成長したということなのだろう。合せる麺はご存知酒井製麺。武蔵家仕様なので家系にしては細めの太麺。しかも家系なので短い。意図したところではないが朝でも食べやすい形状。今気付いたが、気持ち少なく感じたのはライスを食べなかったからだ。やっぱり家系ではライスを頼まないとね。