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休みの日の朝といえばラーメンだよね。朝6時まで営業している夜更かし型の朝ラーです。ラストオーダーが早いので5時までに入店することをおすすめします。さて、閉店間際に変な客が来たという空気が流れる。券売機の写真を撮るは、どてあん(名物の辛い餡)の注文方法をしつこく聞くは。こちらは朝から元気一杯でも、店側は仕事終わり間近の夜のテンションなので注意が必要。コールはヤサイ&アブラ。久しぶりに驚いた。モヤシの盛りが尋常ではない。丼一杯分はあろうか。山頂にカエシをかけてくれる芸の細かさ。朝からヤサイはヘルシーなのだが、この量を食べられるかどうか心配になる。この日はどて辛めんの辛い餡を別皿(100円)で注文したので、その辛さを試すのに多めのヤサイは都合がよかった。辛いと評判のどてあんだが、実際に食べてみると評判以上に辛くて重い。ヤサイ→どてあん→ヤサイ×2→どてあん→ヤサイ×3。ヤサイも多く、どてあんも激辛なので、このループをかなりの時間繰り返す。ようやく顔を出してくれた麺はモチモチの太麺。この店は大勝軒の流れを汲む青山グループの店なので、いわゆる二郎系の麺とはぜんぜん違う。ベースのスープは豚骨醤油、多めのアブラは背脂チャッチャ。見映えこそ二郎系だが、どてちんのオリジナリティーも随所に見られる。そしてずっと辛い。しかも朝から大汗。店員さんの間に、この客は最後まで食べ切れるのかという空気が漂い始めている。たしかに辛いので食べるのに時間はかかる。最近は食べ過ぎないということを覚えたので、大300gではなく中200gにとどめておいたのもよかった。時間はかかっても食べ切ることはできた。スープも軽いので、完飲間近で止めた。最後に余ったどてあんだが、慣れてくるとレンゲでそのまま食えるようになった。その先に旨味も見えた。もっとも朝には少し重たかったかな。量やコール、どてあんの使い方で朝仕様に調整できそう。