幕張メッセのイベント客に紛れて。今年もそろそろ夏季限定やってるかな?という感じで訪問。やってました。ちなみに後から確認したところ、訪問した日が限定初日でした。ラッキー。今年の冷やかけは茗荷(みょうが)をフューチャー。The茗荷、みょうがたっぷり。大ぶりの茗荷をシャキシャキと味わうところからストーリーは始まる。余談ですが、昔自宅に茗荷が生えまくっていたのですが、ぜんぜん嫌いで蹴っ飛ばしていたものです。その茗荷の苦みが、この年になると味わい深くて染みる。ありそうでなかった茗荷という選択肢。それも束の間、レンゲでスープをすすれば節系の味わいが一気に押し寄せる。そういう建てつけです。冷やかけなのでスープは冷たいです。看板にも書いてあるとおり、このスープが「しょっぱ旨!」なんです。ホント塩っぱうめえ。夏の暑い季節に失われがちな塩分補給という理にも適っている。合わせる麺は中太麺。おそらくつけ麺で使っているであろう屈強な中太麺を水で〆て提供だ。食べ応え十分。暑い夏をぶっ飛ばせ。氷は1個なのでそこまでキンキンに冷えてはいませんでした。気温によって2個3個と増えていくのかもしれません。看板の下に目立たない「〆は冷やかけ茶漬け」のおすすめ。当然やるでしょ。熱々のライスに冷たいスープで温かい茶漬け。スープの塩気が強いので、それなりに雰囲気のある茶漬けに仕上がりました。チャーシューや茗荷をトッピングしてね。この出汁の効いた塩っぱいスープは後引くぜ。危うく完飲してしまいそうになりました。今年も夏季限定メニューが始まった♪