食堂への扉を開けると、準備は出来ていた。
せめて扉は開けておいて欲しかったな。
席は特に決まっていないので、適当に座る。
テーブル中央にはこいつ。
そう、鯛めし。
生バージョンではなく、鯛を入れて炊いた方。
少し遅れてもう一名。
到着が遅かったようだ。
年齢は大先輩とだけ言っておく。
この方、食べるわ、食べるわ!
恐ろしく食べる!
鯛めしをさらえて平らげた。
それどころか、白米までおかわり。w
遍路に来ると腹が減って仕方がないとのこと。
ええことや。
うちの107歳で亡くなった祖母さんもよく食う人やった。
80歳過ぎたころでも好物はすき焼きで、ビールを飲みながら食べていた。
翌朝、この残りを食べる。
特に牛脂が好きやった。
で、横には若いF氏。
若いのに、焼き魚をキレイに食べる。
親が魚屋と居酒屋をやっているとのこと。
小さい頃からよく魚を食べていたから上手いらしい。
俺の方がかなり下手くそ。
F氏の持っているiphone5c(sim無しの白ロム)の運用方法の話とか、
卓上にあるミカンの食べ方の話など、色々と。
そのミカンの食べ方。
どうやって皮をむくか?
俺はヘタの方からやが、他は全員ヘタの無い方かららしい。
ヘタの方からむいた方が白い繊維が取れやすいんやけどね。
「愛媛むき」や「和歌山むき」の話も。
これ、俺は逆に説明した気がする。w
明日、同じ方向に向かうのはF氏、N氏。
他の2名は逆打ち。
どの宿を予約したのかを聞く。
F氏は1日40kmペースらしいので、安芸に泊まる予定やったようだ。
が、この時期は阪珍がキャンプをやっていて、宿の空きが無い。
善根宿や野宿も含めて考えるとのこと。
俺は27番神峯寺まで打つ予定で、宿はもちろんふもとの浜吉屋、
は、
外した。
俺的にはあの近辺の宿泊は無い。
遍路しててこういうことは言いたくはないが、メシが不味すぎるから。
生涯食ったメシの中で最も不味かった、名古屋の栄にある味噌カツ丼発祥の店
の味噌カツ丼に匹敵する。
不味すぎて、思い出したくないから店の名前すら忘れた。
菓子パンでも食う方が確実にマシかと。
俺の予約した宿を教えると、N氏は同じ場所を予約したようだ。
H氏曰く、
「素泊まりなら浜吉屋は悪くないで」
とのこと。
いやいや。w
そもそもド田舎での食料調達は大変やん。
俺の評価は散々やが、神峯寺付近には他に宿が無いこともあり、
早くに予約しないと泊まれない人気?の宿である。
食事の後、乾燥機から洗濯物を回収して部屋へ戻る。
テレビを見ていると、広島東洋の選手のインタビューとかが流れてる。
「神ってる」
をやられたオリックスファンとしては、一番見たくない番組企画。
毎回、比嘉投手が打たれるシーンやし。
近鉄の北川(阪珍 → 近鉄 → オリックス)に打たれた
代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン
のシーン並みに嫌やな。
これ、打たれたのがオリックス・ブルーウェーブの新人王の大久保投手やし。
あまり眠くないが、やることも無いので無理矢理寝た。
アラームをかけておいたが、どうせアラームより早く目覚めるやろな。
(よこ・ω・づな)









