男は独り道を行く -52ページ目

男は独り道を行く

誰も旅の途中

ずんどう屋。
大阪府下の支店へ。

味玉ラーメン(850円)。
背脂の量と麺を選べる。
背脂並、ちぢれ麺を選択。
見た目はアッサリな感じ。
背脂が細かいのか、ややクリーミーに感じた。
背脂チャッチャ系やないんですな。
美味い!
んやが、どっかで食べた味。
思い出せないのが残念。

ちぢれ麺なんやが、細麺がちぢれてるんですな。
スープがよく絡んで美味い。
で、替玉があるので注文(100円)。
今度はストレート麺。

さっきの麺のストレートバージョン。
ちぢれ麺の方が好みかな。
チャーシューも柔らかく、ジューシーで美味い。
美味いんやが、全体的にどっかで食った味。
その分残念。
今時のラーメン屋は美味いのが当たり前。
プラスアルファが必要。
もう100円安ければリピートありやが、
この値段ではないわ。

(よこ・ω・づな)

すぐの場所に道しるべ。

あと13.2km。

3時間くらいか。

オヤジギャグではないが、昔から

「伊予はいいよ」

と言われる。

そう言われる理由は色々あるが、この種の道しるべもその一つ。

最近は高知も案内が増えたとはいえ、愛媛と比べると少ない。

いや、愛媛が多いのだ。

徳島は初めの方なんで別格として。

こんな案内もw

ご当地キャラの

「なーしくん」

と言うらしい。

カワウソのようだ。

尻尾の魚はエサと間違えて噛みついたカツオらしいw

書いてないし、写真を載せていないが、

このキャラがプリントされた手拭いを接待所でいただいた。

 

こういうのも愛媛らしい。

地面に書いてある。

昔、こんなんなかったと思うが・・・。

 

この後は僧都川沿いに延々と歩く。

途中、地図通りに橋を渡ろうとする。

すると、通りがかりのオッチャンが

「真っ直ぐ行って、先の橋を渡る方が近い」

と言う。

いや、俺はここを渡りたいんやけどな・・・。

オッチャンのいう所の橋を渡る。

橋の向こう、

手を振ってる人がいる。

先達のO野さんや!

途中抜かれてないのにな。

橋を渡り、

14時15分合流。

聞くと、お接待で車に乗せてもらったらしい。

基本、お接待は断ってはいけないというルールがある。

この奥、

山門をくぐり、

境内へ。

シンプルというか、すっきりした感じできれい。

そして前面に見えるのが

本堂。

団体さんがいないのでスムーズ。

こちらが大師堂。

 

で、納経所は本堂にあるので再び本堂へ。

納経帳を出すと、

「10年ぶりくらいですか?」

と聞かれる。

10年も経たないが、8年くらいと言うと、

「これ、昔の僕の字なんです。」

と言う。

それがわかるなんで、これもすごいなぁと。

俺なんか、小学校低学年くらいから字が変わらんし。

 

今日、O野さんはここの宿坊に泊まるらしい。

いつも泊まる民宿が取れなかった模様。

ここの宿坊はビジネスホテルのようなもので、

前金を支払い、自由にチェックアウトできるらしい。

そのため、ある種使いやすいとのこと。

俺も今回、この近所の山代屋旅館が取れなかった。

なので別の場所を予約してある。

O野さんとは今日はここでお別れ。

 

山門をくぐってすぐにあった案内を見逃してはいない。

「生絞りジュースをお接待します」

というもの。

40番観自在寺を後にし、そちらへ向かうことにした。

 

(よこ・ω・づな)

平成29年5月4日(木)みどりの日

4時半起床。

早すぎるw

が、先に寝てしまったO野さんば別として、

事前にMさんには恐らく4時半頃に起きてう〇こタイムと言ってある。

っていうか、皆さま目が覚めている様子。

う〇こタイム。

トイレ狭い!

膝があたる。

辛抱してしようとすると、ケツが冷たい?

誰か小便をこぼしていた模様。

気持ち悪い。

部屋に戻ってパンツをはきかえる。

まるで寝小便でもした気分。

 

朝食は6時。

が、早目に呼ばれた。

これに汁物。

清算。

先方のミスで予約漏れのうえ、緊急で相部屋。

気持ちだけでも割引があるかと思ったが、無し。

今後はこの辺では宿毛まで行って泊まる!

元々は秋沢ホテルに泊まりたかったんよな、俺。

 

6時45分頃、O野さん、Mさんと宿の前で写真を撮ってから出発。

ペース的に、Mさんと一緒に歩くことになった。

O野さん、今日は峠もあるし、さすがに我らのペースにはついて行けないとのこと。

帰り用のチケットをローソンで発行もせなアカンらしいし。

 

5kmほど先、宿毛付近。

そこで遍路発見。

我々は松尾峠を行くが、この方はトンネルを抜けて56号線から行くらしい。

確かにその方が早いし楽なんやけど。

トンネルとの分かれ道最終のローソンで休憩がてら買物。

別れて、俺とMさんは松尾峠方面へ。

 

9時25分、起点より1.7km地点。

松尾峠へはまだ1.7km。

そんなキツイ印象は無い。

楽勝気分で進む。

が、なんかしんどいぞ・・・。

あの当時よりかなり体重が重いからそう感じるのか?

 

10時、

松尾峠頂上。

標高300m。

そら標高10mから一気に登るとしんどいわな。

そして、

ここが県境。

いよいよ、伊予に入る。

ここから目の前の数m先に東屋。

荷物を置いて休憩しつつ、頂上のところでMさんを待つ。

数分後、Mさんも上がって来た。

そこで休もうとするので東屋へ誘導。

せっかく登ってきても、まだまだ曇っていて景色は良くない。

残念。

休んでいるとご夫婦がやって来た。

そしてもう1名。

みんなで休憩。

足のマメ対策に、休憩の度に靴や靴下を脱ぐのが定番。

みなさんそうするが、俺はしない。w

試行錯誤し、今の装備にたどり着いてから万全なんでね。

 

出発し、今度は下り。

下りがやっぱりしんどい・・・。

 

下りきった付近、

場所は小山というようだ。

お遍路さん接待所とののぼり。

雨も降っていたのでこちらにお世話になる。

写真は出る時に撮ったもの。

入るときは雨が降ってたから。

中には結構な人がいる。

休憩しつつ、お茶をいただけたら満足。

が、こちらでは

まるで食事レベルのお接待をしていただけた。

おにぎり、蒸しパン、たまごやき、自家製ゼリー、そうめんなど。

雨ということもあり、かなりの人数がお世話になっていた。

当然お接待する側の人数も。

それどころか、

ぜんざいまで頂いた。

GW期間行っているようだが、今日で最終とのこと。

この地域で栽培されている「愛南ゴールド」という柑橘がある。

別名は河内晩柑とか、宇和ゴールドとかいう。

この栽培は特定の気象条件が必要なため、全国のほとんどの分がここで作られているらしい。

頂いているとO野さんや、いままで見かけたことのある方々も到着。

トンネル経由組もトイレを目指してこっちに来たらしい。

実は56号線の方でもお接待をやっていたが、人が少なすぎたためこちらに引き上げたとのこと。

行き違いってところですな。

外国人カップルもやって来た。

男性はオランダ人(やったかな?)、女性はカナダ人らしい。

元トロントの住人の俺、カナダに反応する。

O野さんに通訳してくれと言われるも、ちょこっとだけ喋っておしまい。

カップルの、それも女性の方と喋るのは気を使うし、

雨もあがったようなので。

 

11時40分、出発。

ごちそうさまでした。

 

(よこ・ω・づな)